お盆がすぎ、朝晩は朝晩は涼しく感じられるようになりましたが、甲子園は九州勢や九州学院の活躍で地元も熱く、特に天草出身の選手がこれほど活躍する大会はなかったと思います。

そんな中、今日の熊日朝刊に高浜出身(諏訪地区)の松下晋也君が九州学院野球部バッテリーコーチとして甲子園に帯同しチームを支えていている記事が紹介されていました。いい記事だと感じました。晋也君のお父さんも振興会設立から役員をされていて、各方面で地域を支えています。

お盆の精霊流しも振興会も色んなひとに支えられ行われます。毎年、精霊流しのレイアウトや撤収も色んなアイデアが出て自ら実行されています。「支える人がいるからこそ表舞台が輝く」と一層想うような朝です。

8月15日夕に高浜精霊流しが開催されました。振興会が主体となり実行委員会を組織し、海洋汚染等を考慮し海に流さないようになり4回目となりました。

高浜での今年の初盆は30家であり、例えようない転機が各々の家で起こり、初盆では、その家に親族が集い、語り、別れ、秋風が吹く、白砂と翠の白鶴浜を眺めました。 

お供え物お土産も海に流さず供養をします。大きさも蓮の葉に包まれる程度の大きさとしています。
22精霊流し1

夕闇がせまり、精霊舟の到着を迎えます。
高浜精霊流し2

実行委員会では約600個の提灯を飾り、出迎えます。(提灯は初盆家から精霊流し後に寄付頂いたもの)
高浜精霊流し3

精霊舟が会場へと到着してきます。実行委員会では少子高齢化で担ぎ手が不足してきたという意見が多く、精霊舟はコンパネ半分の大きさ(船底)と全長は270センチで提灯は大が20個以内、豆提灯が10個以内としました。

高浜精霊流し4


精霊舟の集結です。月日の経つのが早く、もう精霊流しかといったような気がします。多くの悲しみが、夏の汗のように流れ落ちて行くような気がしました。
高浜精霊流し5

集結の後は供養の読経、焼香と進みます。
高浜精霊流し6


最後は、チャーター船に初盆家から1人乗り込み持ち出航します。輝ける闇の向こうへ経木塔婆とお供え物も乗せ精霊様を送ります。
高浜精霊流し7



 8月13日夕方の風景です。高浜の転び墓地の風景です。親族の皆さんが提燈を灯し花火を鳴らし精霊様を迎えます。8月13日の風景1


今日は天気が心配されたせいか早目に「迎え提灯」を灯されたようでした。

8月13日の風景1

8月10日(火)午前8時から役場跡地にて恒例の青空市が開催されました。今回は第3日曜日がお盆と重なるため、日にちを早めての開催となりました。台風4号の影響か、まだ涼しい風が心地よく感じられました。

また、お盆前に帰省された方や県外ナンバーの車のお客様もいらっしゃいました。

22.8.10青空市1

人気の魚は時間前から多くの人が並んでいたため、予約を取って8時からの販売をしました。

22.8.10青空市2

野菜類もすぐに売れて8時20分頃に閉店となりました。

22.8.10青空市3

お盆用の精霊流しお供え物用の箸の材料も出てました。

22.8.10青空市4

次回は9月5日(日)午前8時から開催です。新米を出そうかと出店者の話を伺いました。

8月15日は青空市はお休みです。次回は9月5日(日)午前8時から開催します。

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