◇祇園山にはその昔“城”があった?
○祇園山が“城山”と呼ばれていた。
○祇園山の南側を城下(じょうした)という。
○山に“見張り所(見張り番)”があり番所(城代)がいて
扶持米を得るための田んぼが用意されていた。
その田んぼが権現山炭鉱坑口の近くにあり、その水田一帯を
“番所田”と言った。
“ばんじょだ”の語源は“番所田”からきているか。
○祇園山は離れ島だったとのこと。