天草市親和町の大宮地地区振興会主催の 「リバーサイド in 大宮地」 が、 大宮地川で行われました。 

 この行事は、 新和町の小中学生を中心に、 カヌー体験 ・ ローボード体験、 川遊びと若い世代に川で遊ぶ楽しさ ・ 川の大切さを伝えるとともに、 大宮地地区の町おこしの一環として、 今年で3年目になる行事です。 

 晴天に恵まれ、 参加者、 観客、 スタッフ一同大変なにぎわいを見せました。 

 特にカヌーレースでは、 プロ顔負けのスピードで激しいレース展開を見せ、 観客も熱い声援を送っていました。 

 天草市の牛深ロータリークラブが地域の歴史を知ってもらおうと企画した 「島巡り」 に、 牛深町の小学生ら約40人が参加しました。 

 御所浦町で化石の採取などに挑戦し、 ハンマーを片手に石を割り貝などの化石を探しました。 

 また、 御所浦白亜紀資料館では天草地域の地質の説明を受け、 恐竜の化石などを熱心に見学しました。 

 天草市の天草文化交流館で陶板画 ・ アズレージョの絵付け体験が始まり、 訪れた親子連れなどが陶板に夏休みの思い出を描いて楽しみました。 

 13㎝四方の素焼きの陶板に顔料を溶かした赤、 青など4色の絵の具で色付けをするもので、 真剣な表情で花火やアサガオなどを描いていました。 

 プロ野球オリックスの元投手の野田さんが上天草市の大矢野総合体育館で、 子ども野球教室を開きました。 

 同市の総合型地域スポーツクラブ 「ドリームズ」 が、 日本体育協会のトップアスリート派遣事業の採択を受けて実現しました。 

 市内の小中学校野球部員ら約70人が参加し、 ボールの握り方や投げ方の基本などの指導を受けました。 

 天草市志柿町の志柿公民館で 「夏休み親子ふれあい作陶教室」 が開かれました。 

 参加者は、 赤粘土を手びねりや、 ひも状にして重ねるひもづくりなどで、 茶わんや花瓶など思い思いの作品を仕上げていました。 

 天草市倉岳町の浦地区ふれあいいきいきサロンと浦地区振興会 ・ 青少年育成部会が、 子どもたちとお年寄りの交流を図ろうと、 稲わらを使った昔ながらの 「わらぞうり作り体験」 を倉岳老人憩いの家で行いました。 

 子どもたちはお年寄りの指導を受けながら、 慣れない手つきで稲わらを編み、 わらぞうりが完成すると早速、 うれしそうに履いていました。 

 京都の人気よさこい踊りチーム 「関西京都今村組」 が、 上天草市の大矢野総合体育館で 「お別れライブ」 を開きました。 

 メンバーから指導を受けた子どもたち約150人も登場し、 練習の成果を元気いっぱい表現しました。 

 最後に、 訪れた大勢の市民や子どもたちがステージ上でメンバーと一緒に歌い、 踊り、 感動的なフィナーレで幕を閉じました。 

 天草市の本渡運動公園陸上競技場で、 本渡南地区親子ナイタードッジボール大会が行われました。 

 これは、 親子の触れ合いや地域住民同士の親睦をはかることを目的に、 本渡南地区振興会が毎年この時期に実施しているもので、 今年で14年目を迎えます。 

 この日は、 小学生とその保護者などで構成される9チームが参加し、 試合は、 1チーム14人、 前後半合わせて10分で戦い、 内野に一人でも多く選手が残っていたチームの勝利となります。 

 選手は、 元気よく投げたボールを、 素早くよけたり、 がっちりキャッチして投げたりして楽しんでいました。 

 上天草市松島町の教良木 ・ 内野河内地区の一人暮らしのお年寄りと地元小学生の交流会が市教良木出張所交流センターで行われました。 

 地元の地区社会福祉協議会が3年前から実施してる事業で、 当初は野外でそうめん流しをする予定でしたが、 突然の豪雨で会場を変更し、 婦人会が用意したそうめんやおにぎりを一緒に食べ、 児童たちの校歌斉唱やスイカ割りなどで和やかに交流しました。 

 上天草市大矢野町の上北小学校の児童31人が、 近くの串漁港で、 釣ったアジゴのみりん干し作りに挑戦しました。  

 魚をさばいたことがない児童も多いため、 食育として同小学校が企画したものです。

 児童たちが釣ったアジゴを調理する予定でしたが、 釣果が上がらず事前に教師たちが準備したものを使いました。   

 教師の指導で、 背開きして背骨を取り出しました。

 内臓のぬるっとした感触に 「気持ち悪い」 と顔をしかめていましたが、 次第に手際よくさばいていました。    

 最後にしょうゆなどで作ったタレをまぶして各自持ち帰りました。

 水田で泥だらけになってミニバレーなどを楽しむ 「しんわどろリンピック」 が天草市の新和地区で開催されました。 

 市内各地から約250人が参加し、 ミニバレーや二人三脚リレーなどで熱戦を展開しました。 

 どろんこフラッグでは、 小学生以下の子どもたちが約30m先に置かれたボールをめがけて、 泥しぶきをあげながら猛然とダッシュしていました。 

 天草市の本町小学校体育館で、 親子連れなど約200人が参加して 「サマーフェスタ in 本町」 が開かれました。  

 地元の中高生でつくるボランティア組織 「ワクワクドキドキ楽しみ隊」 などの主催で7回目の開催です。 

 パントマイムショーでは、 地元の子どもたちも次々と飛び入り出演して、 パフォーマーとの軽妙なやりとりで会場を沸かせていました。 

 上天草市姫戸町の姫戸運動広場で恒例の 「夏夢音HIMEDO夏祭り」 があり、 京都の人気よさこい踊りチーム 「関西京都今村組」 のライブなどで盛り上がりました。 

 パフォーマンスコンテストや保育園児による太鼓演奏も行われました。

 また、 子どもたちが作った320個の竹灯籠が会場周辺に飾られていました。

 天草市天草町の下津深江川で、 夏祭りの最後を飾る 「灯ろう ・ 精霊流し」 がありました。 

 初盆を迎えた家族が流す精霊船のほか、 観光客などにも参加してもらえるようにと、 今年は約500個の灯ろうが準備されました。 

 下田北小学校の児童や地元の老人会、 下田北地区振興会のメンバーらが、 ティッシュの空き箱を再利用するなどして製作したもので、 環境に配慮して、 流した後は河口で回収しました。 

 上天草市では、 地区住民と里帰りしている人たちが一緒に楽しめるようにと、 盆休みのこの時期に各地で夏祭りや盆踊り大会が行われています。 

 8月14日に大矢野町、 龍ヶ岳町で行われた夏祭りでは、 子ども達が太鼓演奏や郷土芸能 (棒踊り) で祭りを盛り上げたり、 ラムネの早飲み競争などで楽しんでいました。 

 苓北町の坂瀬川漁港で、 盆恒例の地区対抗ペーロン大会が催され、 9チーム約300人が帰省客らの大声援を受けながら熱戦を繰り広げました。 

 開会に先立ち、 天草四郎率いる一揆軍に扮した地元の中学生らが天草に “帰港” するイベントがありました。 

 上天草市松島町の干潟で自然観察会があり、 親子連れら約70人が小型のカニ 「ハクセンシオマネキ」 の生態を学びました。 

 ハクセンシオマネキは求愛や敵を威嚇する際、 大きなはさみを振る姿が特徴的で、 踊っているようなその様子を、 熊本大学逸見教授の指導を受けながら珍しそうに見入っていました。 

 天草市御所浦町で恒例となった町内中学生化石セミナーが行われました。  

 これは、 平成9年より毎年行われているもので、 中学2年生を対象に、 地元の自然遺産を知ってもらおうと企画されているものです。  

 開会挨拶の後、 資料館がセミナー用に作成したワークシートを用い、 特別展 「くまもとの化石展」 を見学し、 展示されている化石について調べました。 

 また、 海上タクシーに乗り、 九州初の足跡化石発見地である弁天島、 御所浦で初めて恐竜が見つかった京泊、 御所浦で恐竜化石の最も見つかっている 「白亜紀の壁」 を見学し、 島を一周クルーズしました。 

 クルーズは途中、 雨が降るなどしましたが、 船内から普段は見られない御所浦島の裏側を見学しました。

 上天草市少年剣道連合会の小学生26人と保護者、 上天草署員ら約50人が、 大矢野町の2号橋公園で取り組みました。 

 子どもたちは手書きの短冊を手渡し、 義務化された後部座席のシートベルト着用を道着姿で呼び掛けました。 

 同連合会は7月に設立されたもので、 子ども同士の交流を兼ねてボランティア活動をしました。 

 上天草市大矢野町の大矢野老人福祉センター周辺で、 年齢を超えた交流をしてもらおうと、 上天草市社会福祉協議会と上天草市教育委員会が 「第7回ふれあい広場」 を開催しました。 

 折り紙やキャンドル作り、 科学実験といった体験コーナーのほか、 かき氷やくし焼きなどの出店もあり、 訪れた子どもからお年寄りまで約300人が楽しんでいました。 

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