天草市本町の本町保育園の3~5歳児が、 端切れ布を使った絵本づくりに挑戦しました。 

 本物の芸術に触れてもらおうと、 同園がゲスト作家を招いて定期的に実施しています。 

 今回は東京で活躍中の絵本作家ヨシエさんのアドバイスを受けながらの絵本づくりでした。 

 園児らは楽しそうに、 大きな用紙に描かれた動物たちに布を張り付けドレスアップさせていきました。 

 天草市五和町の二江防犯連絡協議会と二江小学校は、 地域で防犯 ・ 交通パレードを実施しました。 

 「悪いことスルメイカ」 作戦と銘打って、 沿道の住民にイカの干物を手渡し、 犯罪抑止と交通安全を呼び掛けました。 

 同小鼓笛隊を先頭に天草署員や防犯ボランティアら約100人が通詞島から二江漁港までの約4kmを行進し、 イカの干物や児童らが育てた花の苗や花の種を配って歩きました。 

 天草市御所浦町の御所浦中学校で、 日本の伝統音楽 「雅楽」 の演奏会があり、 生徒たちははじめて生で聞く荘厳な音色を堪能しました。 

 豊かな心をはぐくんでもらおうと文化庁が開いている 「本物の舞台芸術体験事業」 の一環で、 世界的合奏団 「伶楽舎」(東京) が訪れ、 和装の演奏家16人が伸びやかな音が特徴の木管楽器 「笙」 や琵琶などで、 古典音楽や童謡などを演奏しました。 

 また、 同中学校の校歌も奏で、 生徒たちも合唱しました。

 天草市本渡町広瀬の遊休農地30アールでヒマワリ約6万本が満開となり、 近くの本渡北幼稚園児ら約200人が、 花の刈り取り作業に汗を流しました。 

 ヒマワリの植栽は、 天草市農業委員会が農地を再生させ次代に引き継ごうと今年から実施したもので、 9月に種まきした際も、 本渡北幼稚園の園児や保護者、 周辺住民らが手伝いました。 

 園児たちは、 黄色いじゅうたんのように広がる花畑に入り、 自分の背丈ほどに伸びたヒマワリをかき分けながら、 お気に入りの花を選びはさみを入れていました。 

 刈り取った花は各家庭へのお土産となったほか、 近くの郵便局や小学校などにも “おすそ分け” されました。 

 上天草市の天草パールラインロータリークラブが、 同市大矢野町の宮津海岸で、 地元保育園児と一緒にアサリの稚貝を放流しました。 

 海の環境保全に一役買おうと、 地元漁協の了解を得て企画された事業で、 同町の二保育園児合わせて約40人が参加しました。 

 園児らはメンバーの指導を受けて、 静かに波打ち際などに稚貝を放していました。 

 上天草市松島町の松島総合運動公園で、 素人サッカーの祭典として毎年開催されている市民体育祭サッカー競技 「Mリーグカップ」 が開催されました。 

 この大会は、 その名のとおり競技性よりも楽しむことをメインにした大会で、 中学生から50代の女性まで約130人が参加し、 一生懸命ボールを追いかけていました。 

 天草市有明町の四郎ヶ浜ビーチで 「ビーチドッジボール世界大会in天草」 が開催され、 県内外の31チームが少し肌寒い秋の砂浜で熱戦を繰り広げました。 

 3回目の今年は初めて福岡や長崎など県外からの参加チームもあり、 会場は選手や見物客ら約600人でにぎわいました。 

 小学生低学年(1~3年)、 同高学年(4~6年生)、 一般(中学生以上)の3部に分かれて、 ビニールひもを張って作ったコートで、 声を掛け合いながらみごとな連係プレーを披露し、 観客をわかせていました。 

 天草市魚貫町の魚貫住吉神社で約200年続く秋祭りがあり、 市無形文化財指定の 「塩振り踊り」 が披露されました。 

 神幸行列の先頭で酒をまきながら道中を清める露払いの踊りで、 地域の子どもが烏帽子、 狩衣姿になり、 体を左右に揺らしながら、 ササを使っておけの中の酒を振りまきました。 

 天草市本渡地区で、 天草 ・ 島原の乱で亡くなった人々を慰霊する 「天草殉教祭」 が開かれました。 

 あいにくの雨となり、 キャンドル行列は中止となりましたが、 仏式法要とカトリックミサがそれぞれ行われました。 

 本渡カトリック教会には市民や信者などが参列し、 ミサが行われた後、 白いベールと衣装に身を包んだ少女たちがマリア像に向かって花びらをまき、 平和への祈りを捧げていました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールの子どもたちが、 10月11日に収穫したイモと米を天草市のJAあまくさ直売所周辺で開かれた 「JAあまくさ第5回秋の大収穫祭」 で販売しました。 

 スクール生は1袋2kg入りのイモと3升入りのもち米を店頭に並べ、 大きな声での呼び込みや1袋ずつ抱え会場を回るなど積極的な販売を行い、 イモは午前中に売り切れるほどの盛況ぶりをみせました。 

 イベント会場では、 これまでの活動発表も行い、 来場者に自ら体験した農業の大変さや楽しさを伝えました。 

 天草市久玉町の牛深総合体育館で 「潮風コンサート in 牛深」 が開催され、 約800人の観客が吹奏楽の演奏を楽しみました。 

 熊本工業高校をメーンに、 牛深高校、 牛深中学校、 牛深東中学校の生徒たちが出演し、 さまざまに隊列が入れ替わるマーチングや流行曲の演奏が披露されました。 

 上天草市の湯島中学校の全校生徒が大矢野町の特別養護老人ホームを訪れ、 合唱や太鼓の演奏を披露しました。 

 お年寄りと交流しようと、 別会場である中学校音楽会に合わせて4年前から実施しています。 

 生徒たちは卒業生らから指導を受けている湯島太鼓を威勢よくたたき、 最後に入所者らと一緒に 「ふるさと」 を歌いました。 

 上天草市大矢野町のいずみ保育園に大相撲桐山部屋の力士が訪れ、 園児たちと綱引きや “取組” で和やかに交流しました。 

 子育て支援センターの開設記念企画で、 マットを土俵に見立てての “取組” では、 園児たちは数人がかりで力士に挑みました。 

 巨体に驚いて動けなくなったり、 泣きだしたりする園児もいて、 見守った保護者の笑いを誘っていました。 

 苓北町の志岐小学校が食育の一環としてちくわづくりを体験しました。

 初めての企画で、 依頼を受けた地元の苓洋高校水産食品科の生徒が、 同小の4年生と特別支援学級の児童らに作り方を伝授しました。 

 苓北町の苓洋高校の3年生が、 天草市五和町の通詞島沖でアワビ1万個の放流に取り組みました。 

 アワビ放流は、 資源回復を目的に天草漁協五和支所裸潜組合と共に毎年実施しています。 

 ダイビングスーツに身を包んだ海洋開発科栽培コースの生徒たちが沖合いで水深4mまで潜り、 3㎝ほどの稚貝をエサの海藻と一緒に岩場に沈めました。 

 天草市牛深町の沖合いで、 旅客船の事故を想定した防災訓練がありました。

 今年は天附小学校の児童も初めて加わり、 救命胴衣着用や避難法などの指導を受けました。 

 天草市牛深町の牛深小学校で、 児童や地域住民ら約550人が参加して、 朗読コンサートが行われました。 

 子どもの感性を育もうとPTAが企画しました。

 語り手が琵琶やシンセサイザーの音色に合わせ、 天草四郎や初代天草代官の鈴木重成の逸話を紹介し、 観客は臨場感あふれる情景描写に聞き入っていました。 

 地域一丸で防災意識を高めようと、 上天草市と市消防団が持ち回りで実施している大矢野地区防災訓練が大矢野町の維和小学校で実施されました。 

 職員室から出火し5人が逃げ遅れたという想定で、 児童たちは校庭に避難し、 校舎に救助に向かった消防署員を7分団の団員が後方支援するなど、 本番さながらの訓練が行われました。 

 上天草市龍ヶ岳町の赤崎 ・ 葛崎地区で十五社宮祭りが行われました。

 地元の保育園児から中学生約50人が、 そろいの法被に鉢巻姿で子ども神輿をかついで、 威勢のいい掛け声で集落を練り歩き、 祭りを盛り上げました。 

 近くの特別養護老人ホームも訪れ、 お年寄りたちを和ませました。

 上天草市の松島総合運動公園 「アロマ」 で、 小学3年生以下の子どもたちによる 「キッズサッカー大会」 が開催されました。 

 NPO法人県キッズサッカー協議会の主催で、 天草地区では始めての開催です。 

 県内各地から140チームの参加があり、 年齢、 性別による6部門に分かれ、 リンク戦でブロックごとに16の優勝チームが決まりました。 

 子どもたちは保護者らの声援を受けながら、 元気いっぱいボールを追いかけていました。 

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