7月7日は七夕でした。
年に一度、天の川を渡り、ひこ星と織姫は出会います。
この出会いは、永久に続くでしょう。
コロナ禍、みんな沈んでいる時なので職員一同気持ちを
込めて、又、祈るように各々願いを込めて書きました。
一番多かったのがコロナの収束、これにつきます。
一刻も早く普通の生活が戻って来ることを切に願います。
館長と短冊
『早くコロナが終息しますように』
『ひこ星と織姫の出会い』
6月2日、コレジヨ館、ロザリオ館、みなと屋及びキリシタン館の3班に分かれて上天草方面に職員研修に行きました。
講師は、6月5日みつばちラジオに出演し、天草の歴史と文化の発信に寄与している、遺跡発掘を手掛けている中山学芸員にお願いしました。先日、熊本日日新聞で、キリシタン文化伝来の証拠を示すトラディスカントの発掘、発見をした人です。聞くこと、見ること、新鮮なことばかりで、天草・島原の乱に思いを馳せる、歴史と文化に触れる機会を持ちました。
皆貴重な体験をさせて頂きました。
栖本町 円性寺内殿天井絵
倉岳町 棚底城近隣の防風石垣
有明町 正覚寺のキリシタン墓碑看板
有明町 正覚寺墓碑群の中山学芸員による講習
有明町 林兄弟の墓の由来
今日、熊本日日新聞にコレジヨ館に関する記事が掲載されました。
天正の四少年が持って帰ってきたパイプオルガンを、当時、金属の
ブリキが無かったゆえに、竹の筒を用いて制作されています。
しかもその竹は、、ヨーロッパ産の植物よりも太く丈夫で、、ブリキと
同等かあるいはそれにも優る心地よい音色を備えています。
今は実演できませんが、コロナが落ち着いた頃には、皆様にお披露目が
できる事と存じます。
その時までお楽しみにしてて下さい。
天草コレジヨ館館長
岡部 京美
♪春よ来い!早く来い!あるきはじめたみいちゃんが、、、♪
待ちわびた春がやって来ると、よく歌ったものです。
今まさに、春もたけなわ。
周りは、春いっぱいの景色がいっぱいで、
山々の木々が若芽に萌えてとても綺麗です。
brochure of Amacusa Collegio Museum(front side).pdf
brochure of Amacusa Collegio Museum(back side).pdf