眠くなった。
6時前から平釜の準備。
庭先にトタン板を敷いてドラム缶カマドを載せた。
その上に平釜を置いて水を満タンに溜めた。
蓋を被せて焚き物に火を点けた。
火を焚いている間にヨモギを近くまで運んできた。
一斗ショウケに軽く5杯分。
7時過ぎに沸騰してきたので、母に連絡した。
母がやってきて、ヨモギを入れた。
半分ずつ湯がくつもりだったが、全部入りそうだったので全部入れた。
何とかなった。
火力を強くして、バンバン焚いた。
ボチボチ混ぜながら、母が勘を取る。
しばらく焚くと、煮えてきた。
手でちぎれるような柔らかい状態になって、やっとOKがでた。
網ですくって一斗ショウケに揚げた。
水をすためた。
火を引いて、焚きもんには水をかけた。
中味を揚げた平釜には満タンに水を張った。
冷めてから掃除片付けをする予定。
煮えたヨモギを家の中に運んで完了。
9時前までに全部終わった。
良かった。
ヨモギは後ほど、母がフードプロセッサーでみじんに切って小分けして保管する予定。
母が飯を食い終わるのを待った。
二人で出掛けた。
ツルヤマの水源と水タンクまで母を案内した。
見てもらうため。
話をしても様子が分からなかったので、一度見てもらっておく必要があった。
母は寄る年波で足下がおぼつかないので、勾配のきつい山道はちと不安。
ゆっくり移動するのを確認しながらの案内になった。
見てもらったので良かった。
ツルヤマの水源から移動してエンマエの畑に行った。
水道の蛇口を立ち上げる場所を決めるため。
上の段と下の段、それぞれに蛇口をつける。
位置を決めて支柱を打ち込んだ。
あとは水タンクから水道管を伸ばしてくるだけになった。
ガンバロ。
家に戻ってエンシタのカライモの床を確認した。
もう芽が出てきているので、ビニールを剥いだ。
3ヶ所とも剥いでしまった。
母が一緒に伸びてきている草をかがって手入れしていた。
去年植えていた花のこぼれ種が芽を吹いていた。
千日紅だ。
母の命令で苗をポットに植え付けた。
40本ほどあった。
もう1ヶ所にはニガウリの芽が出ていた。
これも10本ほどポットに移して植え替えた。
12時半頃上がった。
くたびれていたので、ベッドで身体を伸ばしたら眠っていた。
起きたのは1時過ぎ。
昼飯を食って、高浜まで出掛けた。
農協の移動金融車が来る火だったので、少しお金を下ろしに行った。
2時半頃戻って、3時頃からエンマエへ行った。
水道管を通すコースの下払いの仕上げに行った。
鋸と鎌と園芸鋏を握って、3本鍬も持った。
切って払って、片付けて。
ボチボチ登っていった。
野バラの大株が何本もあるところが一番時間がかかった。
6時頃までに全コース、概ね終わった。
60mほどの距離。
昨日、草払い機で少し切っていて良かった。
6時半頃家に戻って、水を溜めていた平釜から水をかき出して洗った。
トラム缶カマドなどは明日片付ける予定。
上がったのは7時過ぎだった。
くたびれた。
夕飯は天ぷらだった。
先日摘んでいた四月豆の葉っぱのてっぺんの柔らかいところ。
全部天ぷらになっていた。
直径30cmの網籠に山盛りになっていた。
三つ葉は別あった。
味噌汁をすって、四月豆葉の天ぷらは全部平らげた。
米ン飯を山盛り1杯食った。
旨かった。
米が旨かった。
母が買うて来ていたのだが、米を洗うとき、前買うて来たものと粒が違うと思ったそうだ。
母が旨いと言った。
私も食ってみたら、飯が旨かった。
同じ米なのに違う、と母は宣った。
が、米袋を比べてみると米が違った。
以前のはひのひかり、今回はコシヒカリ。
銘柄も違った、会社も違っていた。
飯を食い終わったのは8時頃だった。
薬を飲んで寝た。