どんくタイトル
3-8深海に移住して来た武士たち
 【深海村四番地】(黒崎の下平と上平との境)
一、
上村改右衛門幕末の中期か末期に移住。
二、
原合文仲大宮地から移住。
三代目 原合じゅんだ 明治23年から深海村長。
今の大田商店の所に住まう。33才まで村長。
三、
藤中三十郎現在の勝楽寺の所に住まう。
四、
滝原和太六 
 以上四人の武士あり。

 【深海村浅海】

一、
篠原國七漢方、蘭学を学ぶ、医者。
二、
桐野ゲンサイ → (祖父) → 桐野徳一 → (父) → 桐野ホウサイ → (子)
 当時、下平には「岡本」、深海には「桐野」の庄屋がいた。

 【牛深】には、
一、
平野と言うものあり。笑左衛門。