みなさま、こんにちは。
世界遺産登録を目指している﨑津に、3月、「きんつ市場」ができました。漁港に面したお店なので、おさかな製品が充実しています。
めかぶ、あじのみりん干し、練りもの製品、車海老。。。。
どれもこれも美味しそう。
お店のかたイチ押しの南蛮漬けを試食しました。
優しい味でとても美味しかったです。
おかずにも、つまみにも!
親切なお母さんたちが対応してくださっていますので、
﨑津を訪れた際は、是非「きんつ市場」にお立ち寄りください!
﨑津では、ホウボウのことを、「きんつ「と呼ぶそうです。
この直売所に方々(ほうぼう)からたくさんのお客様においでいただき、たくさんの出会いがあるように、「きんつ市場」と名付けられたようです。
先日、天草市合併10周年記念式典が開催されました。
天草市は、H18年3月27日に、2市8町が合併して誕生しました。
東京23区とほぼ同じくらいの面積に、熊本県下では、熊本市、八代市に次いで、3番目に多くの人口を擁します。
この日、行われた記念式典では、天草の未来を担う子どもたちに、受付や司会、アトラクションなど、担当してもらいました。
明るく元気いっぱいの子どもたちが、式典を盛り上げてくれ、来賓のお客様にも、とてもいい式典だったとお言葉をいただきました。
子どもたちの素直で元気いっぱいの様子に、天草の未来は明るい!と確信しました。
4月28日にオープンした、「天草市﨑津集落ガイダンスセンター」についてご紹介します。﨑津は天草の代表的な観光のひとつです。崎津集落は、漁村風景のなかにたたずむ教会の美しい風景や、厳しい禁教下においても日本の伝統宗教とキリスト教が共存しながら信仰を継続した潜伏キリシタンの集落として高く評価されています。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産のひとつとして、世界遺産登録の推進を行っており、2年前、国の文化審議会にてユネスコへ推薦され、今年の登録を目指していました。今年2月、政府は推薦を取り下げたのですが、再来年の登録に向けて、引き続き整備を進めています。
このガイダンスセンターでは、﨑津を訪れるお客様がより﨑津観光をお楽しみいただけるように、観光案内、情報発信、ガイド手配、物販、また教会における拝観マナーの周知など行っています。天草にお越しの際は、是非ガイダンスセンターにお立ち寄りになり、﨑津のまち歩きをお楽しみください。
今日、長崎大学の水産学部と協定調印式を行いました。
天草市は、四方を海に囲まれ、水産資源が豊富ですが、近年は漁獲量の減少、魚価の低下に、漁業従事者、後継者ともに減少しているとのことでした。そこで、水産振興を目的に、長崎大学の水産学部と協定を結び、調印式が行われました。
天草は本当に魚が美味しいです。
私が好きなのは、うに、鯛、ひらめ、ぶり、車海老、あおさ。
イカもタコも。
天草の海の幸が守られ続きますように。
先日、牛深の久玉小学校にて「夢・あまくさ・体験講話」を行いました。
内容は、2つで、
・ひとつはよそ者の私からみた天草の素晴らしさについて
・もうひとつは天草に来る前に「客室乗務員」という仕事に就いていましたが将来について夢を持って学校生活を送る大切さについて
などを話しました。
多目的教室で全校生徒を対象に話しましたが、明るく元気いっぱいな児童はとても素直でかわいい子どもたちでした。
牛深の美しい自然風景や美味しい特産物の写真を写すと、
「さつきかいすいよくじょう~!」「くるまえび!」とみんなが大きな声で答えてくれるので、とても楽しい時間でした。
後半、客室乗務員の仕事の話をしたあと、みんなの夢を聞いてみました。最初に手を挙げて答えてくれた男の子の答えが「跡継ぎ」。頼もしい~!みんなが夢に向かって楽しい学校生活を送ってほしいと心から思います。
天草唯一の高速交通機関として、天草の地域住民や観光客の貴重な足となっている航空会社「天草エアライン」。 野生のイルカが生息している天草らしく、イルカがデザインされた機体は「みぞか号」と呼ばれています。“みぞか”とは天草弁で“可愛い”という意味で、多くの方々に親しまれています。
1998(平成10)年以来、1機のみで奮闘してきましたが、新機材が導入されることになり、旧機材は退役します。 来月7日(日)、阿蘇くまもと空港発着の退役記念フライト『SAYONARA PREMIUM FLIGHT “MIZOKA”』が運航されます。
新機材の就航は来月20日(土)から。現在より座席が9席増え、従来のイルカのデザインに加え、絶大な人気を誇る熊本県のゆるキャラ「くまモン」も描かれています。
新「みぞか号」で、天草に是非お越しください!