ジュエリータナカさんジュエリータナカさん2ジュエリータナカさん3CD熊日新聞記事

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『ジュエリータナカ』さん。


創業は1946年11月。

お店は夢咲通りにあります。


時計、メガネ、アクセサリーを販売していて、時計の電池交換やベルト交換もしてくれます。


ショーケースには時計とアクセサリーが、壁一面には眼鏡が陳列しています。


お話を伺っていて、90年前後のバブルの頃、宝石が一番売れたというお話に時代を感じました。


天草の中に多い時には時計店が15店舗あったそうですが、いまでは3店舗だそうです。

またメガネ店も大型店やチェーン店が天草にもできてきました。

そのようななかで、地域のお客様に愛され、70年間営業されています。


奥には視力検査の機械があって、眼科と同じ精度で検査ができ、許可もとってあるので、処方せんがなくてもメガネができるそうです!!


一角に、ギターとたくさんのCDを見つけました。

聞けば、音楽が趣味で、前回お話を伺ったアクセサリーKOIKEさんの小池さんが作詞、ジュエリータナカさんの田中さんが作曲して、この銀天街の歌を作ったそうです。


商店街のテーマソングにもなっていて、また天草ケーブルTVのCMのBGMにもなっていて、馴染みがあり、とても聞き心地が良い曲です。


銀天街のアーケードが完成したのは昭和48年。いまから43年前です。職場の同僚からも、昔はまっすぐ歩けないほど賑わっていた、歩くときに肩と肩がぶつかったなど聞いたことがありました。スーパーマーケットの出現や大型ショッピングモールなどの台頭で、全国的に商店街はシャッター街となっているところも多いと思います。銀天街もしかり。営業している店舗は最盛期の半数以下です。


平成23年の8月には、商店街の再生を歌に込めて、街おこしのきっかけになれば、とCDを制作したことが熊日新聞に掲載されました。


前回のアクセサリーKOIKEの小池さん同様、銀天街をこよなく愛する素敵な方でした。



そんな『ジュエリータナカ』さんの情報はこちら。


お店:天草市中央新町3-25

電話:0969-23-2380

http://www.blue-dolphin.co.jp/



田中さんの作曲された曲が聴けます!

http://www.geocities.jp/amautaya3/



アクセサリーKOIKEさんアクセサリーKOIKEさん2アクセサリーKOIKEさん3

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『アクセサリーKOIKE』さん。


銀天街のアーケード街で35年お店を続けていらっしゃいましたが、ちょうど1年前現在の場所にお引っ越しされました。店内は外から陽射しが差し込み、また店内も外との境界線を感じさせないつくりになっています。まるで外にいる感覚にしたかったというイメージで内装を手掛けられたとのことで、明るい雰囲気です。


もともとアクセサリーが大好きで、自由に着けたい、自由に着けるには、自分でお店を始めようと思われたのがきっかけだそうです。


はじめは、雑貨やエプロン、バッグなどを仕入れ、アクセサリーとともに販売していたようでした。

いまは、天草白磁のアクセサリーを販売していらっしゃいます。天草白磁とは、天草下島で採掘され、有田焼や瀬戸焼などの原料となっている天草陶石のことですが、品質は世界最高級といわれ、純度が高く、火を入れると濁りのない白磁となります。その白磁を主役にネックレスやチョーカーなどのアクセサリーをつくっていらっしゃいます。すべて1点ものです。


店主の小池さんにアクセサリーについてお話を聞かせていただいたのはもちろんのこと、銀天街がいかに賑わっていたかを聞かせていただいたのはとても興味深いお話でした。


以前はバスセンターや百貨店、銀行なども銀天街の中にあって、御所浦、佐伊津、御領、牛深、大矢野からもたくさんの人たちがやってきていたそうでした。


「本渡の市」や「天草招魂祭」の時など、本渡に向かうバスに乗り切れなくて、何本もバスを見送ってやってきたそうです。


アクセサリーと銀天街をこよなく愛する小池さんはとても素敵な方でした。



そんな『アクセサリーKOIKE』さんの情報はこちら。


お店:天草市中央新町1-5

電話&FAX:0969-22-3865


天草文化交流館天草文化交流館陶芸体験天草文化交流館2南幼稚園陶芸体験

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『天草文化交流館』


天草文化交流館は、天草教育会館として昭和10年に建てられました。


建物は洋風建築で、2階の窓枠、特に丸窓や、欄間など、とても風情があります。


昭和31年から天草郡市小中学校の文化展の会場として島民全体に広く親しまれていました。


平成18年には、その美しい建物が、昭和初期の高度な建築技術を知ることができる貴重な建造物として認められ、国の登録有形文化財に指定されました。


そして現在は、天草の伝統工芸の継承と体験学習の拠点として、さまざまな講座やイベントが開かれています。


伝統工芸の製作体験講座として、

①天草陶磁器

②天草手まり

③天草押絵

④天草バラモン凧

⑤天草土(どろ)人形

⑥天草竹細工

があります。


特に陶芸体験では、ろくろで作陶したいひとが、インターネットで調べていらっしゃることもあり、遠方から、また観光でいらっしゃった方々も参加されるそうです。


お邪魔したこの日は、南幼稚園の子どもたちが、陶芸体験をしていました。


こんな小さな子どもたちが陶芸をするなんて、陶磁器の島、天草ならではだなぁと思いました。


子どもたちの絵付けが可愛いこと。


仕上がりが楽しみです。



そんな『天草文化交流館』の情報はこちら。


住所:天草市船之尾町8-25

電話・FAX:0969-27-5665

http://hp.amakusa-web.jp/a0436/MyHp/Pub/


PREGOPREGOランチ3PREGOランチ2PREGOランチ1PREGO店内

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『PREGO』さん。


すごく美味しいイタリアンのお店です。

2001年5月にこの場所で開店され、現在16年目だそうです。


天草は四方を海に囲まれ、海の幸が豊富。

宴会でも飲み会でも懇親会でも、必ずと言っていいほど「刺身の盛り合わせ」が出てくるお店で食事をしていました。そのため外食は必然的に和食屋さんや海鮮居酒屋さんが圧倒的に多かったのです。


初めて同僚とPREGOさんに来た時、その美味しさに感激しました。そして同時に「お刺身」ばかりに気を取られ、なぜピザやパスタをノーマークだったのか、悔やみました。


アラカルトのメニューもたくさんあるので、全制覇したいと思ったのを覚えています。


オーナーと奥様の二人でされていて、アットホームで可愛らしく、落ち着いていて居心地のよいお店です。



そんな『PREGO』さんの情報はこちら。


お店:天草市大浜町11-17 2F

電話:0969-23-3927



靴のやまだ靴のやまだ 店内2靴のやまだ 店内

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『靴のやまだ』さん。


銀天街のなかに本店があります。

丸尾町には「靴のやまだ北店」と、イオン天草店内に「SHOES YAMADA」があり、天草市内に3店舗、また上天草の大矢野にも系列店があり、合計4店舗で営業されています。


銀天街の本店の2階では、昨年閉じてしまわれたとのことですが、昔製造されていた幻のスニーカーなど販売していて、靴好きのお客様や靴屋さんが買いに来ていたと伺いました。


靴の骨董品。

いまでも声を掛けたら、眠っているお宝を販売してくれるそうです。


創業は100年ほど前。

もともと下駄屋さんで、鼻緒のすげ替えなどされていたそうです。鼻緒のすげ替え。歴史を感じます。店頭には普段私たちがよく履く靴が沢山並べられていますが、お店の奥には草履もありました。ハイヤ踊りの際、雪駄をどこで買えばいいのか分からなかったのですが、こちらで見つけることができました。


お店のセールスポイントは、靴の修理と、靴のお悩み相談。


靴の修理に関しては、機械を導入したので、難しい修理もOK!とお聞きしました。


また足型・足圧測定の装置も導入したので、足の痛み・腰の痛みなど、靴でお悩みの方はぜひご相談ください、とのことでした。



そんな『靴のやまだ』さんの情報はこちら。


お店:天草市中央新町3-20

電話:0969-22-3055

FAX:0969-23-2377






木原都堂木原都堂2木原都堂3木原都堂4

みなさま、こんにちは。


天草市の中心地、本渡(ほんど)の街の魅力を、シリーズでお伝えしています。


今回は『木原都堂』さん。


看板商品は海老煎餅。


わたしが今まで食べたことがある海老煎餅は、カルビーかっぱえびせんや名古屋の坂角総本舗のゆかりなど、しょっぱいお煎餅でした。


こちらの海老煎餅は、甘い生地にフワッと海老の香りがする、今まで食べたことのない海老煎餅でした。


創業は大正時代。

老舗です。

店構えも老舗の風格です。


お店には、昭和31年の農林大臣賞を受賞した賞状が飾られていました。「すごいですね」というと、「昔だからですよ」と謙遜されましたが、当時、卵と砂糖と小麦粉で生地を作った甘いお菓子はぜいたく品だったはず。


地元の方が、よそへ行くとき、手土産として買いに来られる。そんなニーズが一番高いようですが、このコンセプトを大事にしたいとおっしゃっていました。


よそのお客様へ、「天草らしさ」を届けるお菓子。



そんな『木原都堂』さんの情報はこちら。


お店:天草市東浜町24-2

電話:0969-22-2385

URL:http://miyakodo.ocnk.net/





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