今回の豆知識「リングピロー」について☆

 

リングピローとは??

結婚式のときに、結婚指輪を乗せるクッションのことです。これはもともとヨーロッパの風習で、リボンや縄で新郎新婦をを一つに結ぶことによって、「約束」を意味し、結婚を表したと言われています。つまり、リングピローとは 「約束の紐」を意味するリボンで飾られたクッションの上に、「誓いの証」である結婚指輪を置くものです。

 

リングピローの本当の由来、歴史

1】古代エジプトでは結婚式が行われている間、宝石を装飾的な枕状のものの上にのせて飾っていた。

【2】侍従や召使などが王族、皇族方に何かを渡す際、直接手で渡すという事はなくピローにのせて渡していた。

【3】ヨーロッパで結婚指輪を交換することが一般的になった。

 これらの風俗が結合し、ヨーロッパの結婚式でピローの上に宝石(リング)がのせられて運ばれるようになり、

 これがリングピローの始まりです。

 

最近はプリザーブドフラワー(加工されたかれない生花)を使ったものや、小物入れをアレンジしたものなどいろいろありますが、ファーストピローのことを考えると、やはりクッションタイプがオススメです。自分で手作りする花嫁さんもふえており、手作りキットもあるので、初心者でも安心です。

☆ファーストピロー☆とは?

結婚式で使用したピローを結婚後赤ちゃんが産まれたときの(最初の枕)として使う事。

赤ちゃんがすくすく育ち、幸せになるという言い伝えがあります。

 

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こちらのような「リングピロー」も素敵ですね。