11月3日~7日に開催された「天草大陶磁器展」の企画の1つとして、国内の気鋭の審査員を招聘し、新しい可能性の発掘と陶磁器の可能性を広げることを目的に開催した『陶磁器の島AMAKUSA陶芸展』。

 応募総数49点のうち、特別部門である『オリーブに捧げる器』には9点の応募があり、5名の審査員による審査の結果、市山 富美子氏の作品が最優秀作品賞に選ばれました。

 また、最優秀作品賞に選ばれなかった8点のうち、天野 千香氏の作品が日比野審査委員長が選ぶ日比野 克彦賞に選ばれ、森山 至氏、クマタカ エミ氏の作品が入賞となりました。

 

作品名:オリーブの実、ころん

制作者名:市山 富美子

               作品の意図:オリーブの実の成長、熟すイメージを形にしました。

 

特別部門賞

  

2010年12月01日更新