オリーブ料理レシピコンテストは、子どもたちや市民にオリーブオイルの利用をきっかけとして食事に関心をもってもらう「食育」を推進するとともに、オリーブ料理を家庭にも普及させるため、身近な食材を使って毎日でも食べたくなるような料理やお菓子のレシピを募集しました。
 小中学生部門から45作品、高校生・一般部門から16作品、合計61作品の応募があり、1次の書類審査において、各部門5作品(計10作品)を選考し、10月25日、天草市保健福祉センターにおいて、2次の試食審査を行いました。
 当日は、小中学生部門から3名、高校・一般部門から5名、計8名がエントリーしました。
 
 


 審査委員長小暮氏からの激励のあと、調理スタート!

調理開始前の激励

調理の前に、審査委員長の小暮剛さんから、激励の言葉をいただき、調理開始。


ときより小暮さんからのアドバイスを受けながら、慣れない調理室ではありましたが練習の成果を発揮し、制限時間1時間以内に料理を完成させました。



審査開始

審査(試食前)


審査員は、オリーブオイルのソムリエ、料理研究家の小暮剛さんのほか、本渡飲食組合から田口博典・組合長(花むら経営)、天草ほんど観光旅館ホテル組合から上村恭子さん(栄美屋旅館)、天草市オリーブ振興協議会の野嶋義澄会長の4名で、オリジナリティや味・食感・食べやすさ、誰でも作りやすい料理かなどの視点で審査を行いました。









いよいよ、審査発表。そして、表彰式!

審査結果の発表です。


<最優秀賞(総合)>

牛深高校3年 福本倫大さん

天草大王のムニエル晩柑ソース添え 


<優秀賞(小中学生部門)>

倉岳中学校2年 中村優太さん

山芋と鶏のオリーブてり煮


<優秀賞(高校生・一般部門)>

苓洋高校3年 福島鈴奈さん

オリーブギョロッケバーガー


受賞者には、表彰状と副賞(オリーブオイル、図書券)が授与されました。

最優秀賞の福本さんには、小暮さんからサプライズで、コック帽のプレゼントがありました。


審査員からは、「どれも素晴らしい作品で甲乙つけがたかった」「美味しくて、食べ過ぎた」などの意見がありました。


今回のレシピは、近日中に公開予定です。簡単に作れる料理がいろいろ!ぜひ、皆さんも作ってみてください。

2014年11月25日更新