12月9日、炭焼きとイルミネーション装飾を行いました。
これは、福連木里づくり振興会が毎年行っているもので、地元子ども会を含む25名が参加しました。
地域の山に自生する樫の木を約2.5トン伐り出した後、1mの長さに切りそろえ、窯の中に隙間なく立てて並べます。詰め終わったら、焚口で炎を絶やさぬように薪をくべ、3~4日後に完全に焚口を密封して酸素を遮断します。この日焼き始めた炭は、来年2月10日(日)開催予定の2回目の炭焼きに窯出しし、地元の直売所「まごころ市場」へ出荷することとなっています。
1回の炭焼きで約200kgの炭ができあがり、1袋8㎏入り2,000円で「まごころ市場」にて販売しています。
炭焼きが一段落したところで、イルミネーションの飾り付けも行いました。
県道本渡下田線沿いの旧福連木小学校正門を中心に、約50mにわたり様々なカラーの光を放っています ので、ぜひご覧ください。
▼今年の初釜出しです。
▼こんなにたくさん焼きあがりました。販売用に切り分け、袋詰めします。
▼直売所『まごころ市場』に出荷です。お願いしま~す。
▼山から切って木を窯に入れていきます。大きな木は割って入れます。
▼奥から立てて入れていきます。
▼赤土を練って入り口をふさぎます。
▼今年も福連木体育館前にイルミネーションを設置しました。
▼午後6時 点灯です。