9月6日、須子地区振興会先進地視察研修として、上益城郡山都町の下名連石地区(旧矢部町)に行ってきました。
ふれあい市スタッフ22人が参加。
同地区では、閉鎖されたJAかみましき下名連石支所の店舗とガソリンスタンドを、女性グループ「よってはいよファクトリー(代表:下竹りえ子)」が経営を引き受け、「よってはいよ」をオープン。食料品や日用品をはじめ、衣類、農産物などを販売されています。また、同施設2階には加工所も整備されていて、「栗かるかん」、「栗大福」、「煮しめ」などを町主催のイベント等で販売したり、NPO法人丸山ハイランド経営の農家レストランに食の提供を行うなど、幅広い活動を展開されています。
今回の研修は、同グループ代表の下竹りえ子さん他3人に親切に対応していただき、参加者のみなさんは、今後の活動に役立てようと、質問をしたりメモを取るなど熱心に参加していました。
また、夜には、ふれあい市スタッフ全員(研修に参加出来なかった人も含む)で懇親会を開催し、日頃の労をねぎらうとともに、今後の活動について話し合いを行い、大変有意義な時間を過ごすことができました。
「よってはいよ」建物全景(元JAかみましき下名連石支所)
店舗内の様子①
店舗内の様子②
建物2階にある加工所
よってはいよファクトリーのみなさん
写真左が代表の下竹りえ子さん
研修の様子
丸山ハイランドふれ愛館(農家レストラン)
丸山御膳。この他に、栗ご飯、だご汁、手打ちそばが
ついて1,500円
よってはいよの前で記念撮影
ふれあい市スタッフ全員で懇親会
日頃の労をねぎらいました
カラオケも盛り上がりました