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天草の伝統工芸として、天草押絵と現代押絵があり、本日は、現代押絵教室の様子をお届けします。
 現代押絵教室は、毎年4月から月2回の開催で、翌年3月までの1年間のコースになります。1年間じっくり学ばれた後は、続けられたい方は。自主グループがありますので、そちらに参加され、さらにステップアップされる方もおられます。現代押絵は、キットづくりを主に制作されています。作り方は、天草教えと、ほぼ同じですが、キットである点が違うところです。現在取り組まれているのは、お正月のお飾りとしての龍の作品です。とても細かい作業を、熱心に取り組まれており、完成がとても楽しみです。玄関前に飾ったりするとちょっと目を引きそうな、素敵な作品です。当館では、単発でも、龍つくり押絵講座を開催します。ただいま、募集中です。興味がおありの方は、ぜひお申し込みをお待ちしています。本日、11月21日現在で、まだ、若干の申し込み枠が残っています。ふるってお申し込みください。(i_n)

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 当天草文化交流館は、昭和10年に建設された洋風建築物で、昭和初期の優れた洋風建築技術が認められて、平成18年に、国の登録有形文化財に指定されています。今年は、北側と東側の外壁の塗装工事をして、鮮やかに、建物がよみがえりましたが、今回、当時からある植木の手入れをしていただきました。美しくよみがえった天草文化交流館をお越しの際はご覧いただければと思います。
 来年は、南側と西側の外壁塗装と、少しの内装工事を予定しています。いつでも、用事がなくてもお越しいただくことができます。散歩がてらに、でもちょっと足をお運びいただき、おくつろぎいただければと思います。外には、あずまやもありますから、お弁当食べたり、友達とちょっとおしゃべりしたり、にご利用ください。年末年始にかけても、「しめ縄つくり」、「竹灯籠」、「つまみ細工」、「陶芸ひな人形」、「陶芸ロクロ」、「親子ミニ凧作り」など盛りだくさんです。ご案内の詳細は、市政だより、11月号、12月号をご覧ください。多くに皆様のお申し込みをお待ちしております。(i_n)
天草文化交流館の池は、建物が建てられた昭和10年ころから、少し修繕などしながら、守り続けられています。今回、冬になる前に、池の底に溜まったヘドロをなくして、きれいな池で、魚たちに冬を越してもらおうと、ちょっと頑張ってみました。池の水を排水しながら、池にいる魚たち、鯉、金魚、メダカ、オタマジャクシを非難させました。そして、ヘドロを上流側から新しい水を入れることで、流していきました。ヘドロも全部取ってしまうと、微生物もいなくなってしまうので、ちょっとだけ残し、きれいな池によみがえりました。終わったあとは、また、池には、ネットをかけています。昨年、200匹いた魚たちが、10数匹までに減少したのは、サギに食べられてしまったからです。残された魚たちは、ずっと長生きして、当館に来館された皆様の目を和ませてくれたらうれしい限りです。(i_n)


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バラモン凧制作教室第2期が始まり、10月21日が2回目で、凧の骨組みに入りました。3時間の教室では完成しきれなかった分(骨組み)を、第3回の11月3日までに完成させる宿題がありました。本日は2名の方が、凧の骨組みつくりに来られました。竹ひごを曲げながら、慎重に結んでいく細かい作業です。全部で100か所くらいの結びが必要です。次回の教室の時に、天草凧の会の講師の方に確認をしてもらい。次は、絵描き作業に入ります。完成目指して頑張ってください。(i_n)

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 バラモン凧教室2日目です。1回目は、ま竹から、竹ひごをつくりましたので、本日は、竹ひごを使って凧の骨組みに入りました。天草凧の会の講師の指導により、難しい骨組みは、少しずつ完成に近づいています。今日のカリキュラムが終わらなかった人は、時間があるときに、当館の凧の部屋で作品つくりに取り組んでいただくことができます。完成目指して頑張ってください。今年、2クール目のバラモン凧制作教室は、最終日が、12月2日、土曜日です。最終日には、完成させた凧を飛ばすカリキュラムです。飛ばすのも、縄のしっぽをつけたり、うなりという、音を鳴らす特別な装置をつけたりする必要があります。飛ばす日を楽しみに、完成を目指して頑張ってください。(i_n)

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