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 皆様、「天草凧の会」をご存じでしょうか?天草の伝統的工芸品のバラモン凧は、1600年代にポルトガルから伝わったといわれる天草と長崎にしかない特別な凧ですが、その伝統を引き継いでおられるのが、「天草凧の会」の皆さまです。会員は、約40名と多く、ほとんど毎日、当天草文化交流館に制作活動などで来館されています。本日のショットもその1枚ですが、実は、5月19日、日曜日が、令和6年度天草凧の会の総会が、開催されるにあたり、その準備をされている役員さんの面々です。昨年までは、コロナ禍のため、小規模の役員会をもって総会とされていたのですが、今年は、会員全員を対象にした大規模な総会になるとのことで役員さん方も気合が入っています。写真は、凧の部屋の様子と役員さんの面々です。なお、天草凧の会では、新規会員大募集です。興味がおありの方は、天草文化交流館内の「凧の部屋」までお越しください。お待ちしております。(i_n)

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 みなさんお元気ですか?春から夏になったのかと思うほど日中は暑い日になったり、夕方から、ちょっと寒くなって、半そでから、長袖を羽織ったり、体温調整も難しい今日この頃で、体調崩しやすい季節なので、みなさんお気を付けください。私も、丈夫なほうではないので、体温調節と適度な運動に心がけています。運動は、雨が降らないときは、歩いて通勤、家では腹筋や腕立て伏せ等ちょっとだけやっています。
 家周りで、気になるのが、庭や休耕している畑の雑草です。父の法事の前に、草刈りしたので、ちょうど1月前ですが、また、雑草は長いのは30センチくらいに成長しています。一雨ごとに雑草は成長していき、放っておくと、夏には、草に埋もれて刈り取りをしないといけなくなります。実は経験ありです。そうならないようにこまめに手入れしなくてはと思っています。 皆さんも、体調に気を付けながら、お過ごしください。(i_n)

天草文化交流館では、天草の伝統工芸の一つであります「陶芸体験ができる」施設としても知られていますが、体験された皆様の作品は、まず、細かい高台などの手作業を経て、「素焼き」に入ります。素焼きというのは、粘土で作られた作品を約700度で焼き、3日かけて冷ます作業になります。ここで素焼きされた作品は、粘土から焼き物になります。今日は、その「素焼き」の日です。当館の窯は、外形1m角位の小さな電気窯ですが、一度に20個~30個くらいの茶碗類を一度に焼くことができますから作品がたまったら、焼く作業を行っています。今日がその日です。窯入れも緊張しますが、窯出しも緊張の一瞬です。お客様の作品を預かっていますから失敗は許されません。ドキドキしながら窯入れです。今日も素敵な作品がきれいに焼けますように(i_n)
(素焼きを待つ作品)
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ゴールデンウイークも中盤を迎えましたが、皆さん、お出かけなどされましたでしょうか?私たちの天草文化交流館は、ゴールデンウイーク中も、休まず開館しております。本日は、「こんにちは、見学させてください」と声を掛けられ、お客様が2人お越しになりました。ご挨拶で、お出迎えして、館内のご案内をさせていただきました。当館の建物もですが、天草の伝統工芸品にも、とても興味を持っていただき、話がはずみ、私もとても、充実の時間を過ごさせていただきました。遠方から来られたお客様は、九州に進学されている子供さんのところに来られ、一緒に天草に旅行に来られたとのことでした。当館の見学の後は、キリシタン館に行かれるとのことでした。どうか、このあとも天草をたくさん満喫していただければと思います。本日はご来館ありがとうございました。また、機会がありましたらお越しください。(i_n)

 陶芸教室の2回目は、前回作成した、作品の削りをしました。削りは、器を手ろくろに、粘土で固定して、回しながら、少しづつ削って形を整えていく作業になります。みなさん、ご自分が前回、作った作品を、ろくろに固定して、楽しく削りを楽しみました。もともと作品の出来が良かったので、素晴らしい出来栄えです。
作品が焼き上がり、絵付け作業が楽しみです(i_n)

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