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天草文化交流館の池は、建物が建てられた昭和10年ころから、少し修繕などしながら、守り続けられています。今回、冬になる前に、池の底に溜まったヘドロをなくして、きれいな池で、魚たちに冬を越してもらおうと、ちょっと頑張ってみました。池の水を排水しながら、池にいる魚たち、鯉、金魚、メダカ、オタマジャクシを非難させました。そして、ヘドロを上流側から新しい水を入れることで、流していきました。ヘドロも全部取ってしまうと、微生物もいなくなってしまうので、ちょっとだけ残し、きれいな池によみがえりました。終わったあとは、また、池には、ネットをかけています。昨年、200匹いた魚たちが、10数匹までに減少したのは、サギに食べられてしまったからです。残された魚たちは、ずっと長生きして、当館に来館された皆様の目を和ませてくれたらうれしい限りです。(i_n)


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バラモン凧制作教室第2期が始まり、10月21日が2回目で、凧の骨組みに入りました。3時間の教室では完成しきれなかった分(骨組み)を、第3回の11月3日までに完成させる宿題がありました。本日は2名の方が、凧の骨組みつくりに来られました。竹ひごを曲げながら、慎重に結んでいく細かい作業です。全部で100か所くらいの結びが必要です。次回の教室の時に、天草凧の会の講師の方に確認をしてもらい。次は、絵描き作業に入ります。完成目指して頑張ってください。(i_n)

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本日、令和5年10月14日(土)13時~「スティーヴ エトウ(パーカッショ二スト)」さんによる、「駄々打(dadada)天草独演会」が開催されました。天草でのライブは今回で3度目です。ゲストは、鳳笙(ほうしょう)奏者、井原季子(いはらときこ)さん、鍵盤ハーモニカ奏者、Chika(ちか)さん、ボーカリスト、ピアニスト、Phaz(ふぁず)さんです。
いつも静かな時間が流れている、天草文化交流館ですが、本日は、素敵な音楽の世界に包まれました。多くの観客の皆さんも、癒しの空間とともに、素晴らしい音楽の世界に触れる感動のひとときでした。
当館では、各種作品展等はたびたび開催しますが、木造の建物で、2階フロアの音が、一階まで、響きわたりますので、ご相談の上の利用となりますが、コンサートなどにも利用いただいています。(i_n)

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天草の伝統工芸の一つで、400年の歴史を持つバラモン凧制作教室が、本日から5回のシリーズで始まりました。本日、第1回目は、凧の骨になる竹ひごつくりです。竹ひごは、またけを縦割りにして、作りますが、なかなか細い竹ひごに仕立てるまでに手間がかかります。みなさん、天草凧の会の講師のご指導により、竹ひごを作る基礎を身につけられたようです。そのあとは、通称、「タコ結び」という、凧の骨組みを作るときの結び方について学びました。次回は、今回の学んだノウハウを生かしながら実際に凧の制作に入ります。素晴らしい凧の完成を目指して頑張っていただきたいです。(i_n)

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天草の伝統工芸の一つであります「天草バラモン凧」ですが、1600年代に、ポルトガルの宣教師によって伝えられたといわれています。日本では、長崎と天草にしか存在しない特別な凧ですが、400年に渡り、天草で作り伝えられてきた「バラモン凧」をあなたも作ってみませんか?実は、ただいま、10月からの受講生を募集しております。詳しくは、市政だより10月号をご覧いただくか、当、天草文化交流館(0969-27-5665)までお尋ねください。受講枠あと1名です。本日までの申込期間ですが、このHPを見たと伝えていただければ、明日、6日まで受け付けさせていただきます。申し込みをお待ちしております。(i_n)

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