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 「バラモン凧」は、天草の伝統工芸品として有名ですが、この「バラモン凧」を、毎年、今の時期、本渡中学校の生徒さんたちが、卒業記念に、制作をします。竹ひごを加工して、凧の骨組みを作り、紙には、様々なカラフルな絵を描き、時間をかけて作り上げた立派な「バラモン凧」がやっと完成しました。本日は、その初飛行の日になります。天候は快晴、風も程よくあり、絶好の凧揚げ日和です。毎年も、凧揚げの助っ人として来てくださった「天草凧の会」の皆さんのご指導を受けながら、卒業生の手作りの「バラモン凧」は、みんなが見守る中、大空高く舞い上がりました。生徒たちも、先生方も、みんなが笑顔になる瞬間です。伝統工芸を子供たちに体験させる「本渡中学校」の取り組みは素晴らしと思います。これから中学校を卒業して、さらにステップアップしていく子供たちに、郷土の「伝統工芸」を実際に体験させることは、子供たちにとってもとても心に残る思い出になるとともに、郷土に誇りをもって生きていく子供たちに勇気を与えてくれるとても素晴らしい体験になったと思います。本渡中学校~バラモン凧~バンザイ\(^o^)/!!(i_n)

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 本日から、天草文化交流館伝統工芸作品展が始まりました。この作品展は、令和5年度中に、当館で開催しました伝統工芸等の教室や講座の作品、約1000点を市民の皆様をはじめ多くの皆様にご覧いただく発表の場となっております。今回も、同会場で「池坊生け花展」が同時開催されております。様々な伝統工芸を見ていただき、興味を持っていただくのもよろしいかと思いますし、池坊の先生方の生け花の作品に心和むひと時を過ごしていただくのもよろしいかと思います。この作品展は、本日、2月22日から3月10日までの開催となります多くの皆様のご来館を心よりお待ちしております。なお、毎週月曜日と祝日の翌日は休館となりますのでご注意ください。(i_n)

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 陶芸と言いますと、「器つくり」を連想される方が多いかと思いますが、陶芸では、器以外でも様々なものを制作することができます。今回、当館主催で開催しております「陶芸かぶと作り」は、陶芸で、端午の節句のお飾りにもなる「かぶと」を制作していただきました。前回は、作陶で、かぶとの形を粘土で作っていただきましたが、今回、それを素焼きした作品に「絵付け」をしていただく作業となりました。それぞれ思い思いの色を付け、最後に透明の釉薬をかけて完成です。皆さま、前回の作陶で、かなり立派な作品をおつくりになりましたので、絵付け後の出来上がりがとても楽しみです。作品は、今月22日から3月10日まで開催されます「天草文化交流館伝統工芸作品展」に展示される予定となっております。興味がおありの方は、是非足をお運びください。また、興味がおありの方は、様々な体験をすることができますのでスタッフまでおたずねください。(i_n)

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 少し前に、「明けましておめでとうございます。」とあいさつを交わしていたかと思うと、もう、2月初旬を迎え、この調子ですぐに桜の季節、春が訪れ、梅雨、そして暑い夏と目まぐるしく時がすぎていくのかなぁと思う今日この頃です。年々加速度的に一日が、一年が、とても速く感じるのは私だけでしょうか。
 私事ですが、しばらくお休みをいただいておりましたが、本日、久々に出勤。朝、うちを出るときは、「仕事がたまってるかなぁ」とか、「まさか、自分の席がなくなっていないだろうか。」などとちょっと不安を感じながら出勤しましたが、いつもの同僚がいつものごとく、声をかけてくれて、ちょっと一安心。
 休んでいたブランクを全く感じることなく、仕事に入ることが出来ました。早速、山積みになった机の上の書類から目を通し、本日は、机の上の書類がやっと片付くところまで捗りました。世間では、明日から3連休の方も多いかと思いますが、当館は、皆様がお休みの日(土日祝)は、開館しています。もちろん明日も仕事です。事務を片付けながら、お客様の対応に追われる一日を過ごすことになりそうです。
 当館では、館内の見学のほか、陶芸などの制作体験などもお楽しみいただけます。現在は、館内2階展示室で、「給食週刊の作品展」が2月12日まで開催されており、子供たちの、絵画、書道等457点の力作が展示してあります。多くの皆様のご来館をお待ちしております。(i_n)
 サギに200匹の金魚たちが食べられて、あれから3年。全滅かと思っていましたら、数匹の魚が生存しており、秋には、池の水替えもしました。餌も今の時期は、たまにしか与えてませんが、体調4センチくらいに成長しています。おまけに、全滅してしまったと思っていたメダカを発見。秋に、池の水替えをした時には、いなくなっていたのですが・・・不思議に思いそのことを同僚に話したところ、彼女が、自宅で増えすぎたメダカを、自宅から持ってきたと暴露!(笑)納得しました。メダカが増えて池が少しにぎやかになりました。春は、産卵の時期になりますので、仲間が増えるのが楽しみです。当館にご来館の際は、池を少しだけ覗いてみてください。魚たちの風雅な姿をご覧いただくことができます。(i_n)

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