ここ最近暖かい日が続いている。春の陽気である。
こんな天気が続くと、頭の中の春シーバススイッチが入ってしまう。
とりあえず1回様子を見に行くか?などと考えながらタックルの準備完了!
今までのデータ(たいしたものではないが)と経験から、ポイントは○○、時間帯は午前3~4時頃がベストの潮位と狙いを絞った。
午前2時頃ポイント到着!やっぱりだれもいない。
とりあえずシャローミノーでチェック開始!・・・反応なし!
潜行深度を変えたりカラーを変えたりするも・・・反応なし!
いつも跳ねているボラもいないし、街灯下のベイトもいない。
陸上は春の陽気でも水の中は冬と同じなんだろか?このポイントは3月からは実績があるが、さすがに2月の初めは早すぎたのか?などとネガティブな方向へ考えていると・・・
コンッ?コンッ?コンッ!・・・ゴンゴンゴンゴン! ビシッ!ビシッ! ジーーー!バシャバシャ!ジーーー! ヒーット!
(アタリからヒットまで擬音を交えて表現してみました?)
久しぶりのシーバスの手ごたえである。時計を見ると3時20分、ズバリ読みどおりの時間帯であった。
しか~しランディングしようとネットを入れた瞬間、フックアウト!ネットを横目にス~と逃げていった。やっぱりこんな落ちなのか!
気を取り直し、キャスティングを再開すると、またしても コンッ!・・・・・ヒーット!
今度は無事ランディングに成功!3.5kg、66cmのヒラスズキであった。
少し小さいが、春シーバスのシーズンインを確信するうれしい1匹である。
今年はいつもより早い始動で、しかも釣ってしまった。
これから先、4月まで睡眠不足が心配である。