天草市の天草市民センターで 「天草吹奏楽祭」 が開かれました。 

 本渡地区の稜南中学校本渡中学校本渡東中学校佐伊津中学校の吹奏楽部員が、 天草四郎の生涯を題材にした吹奏楽曲 「クルスの御旗」 を合同演奏しました。 

 武蔵野音大作曲学科の加藤さんの作曲で、 吹奏楽祭では指揮者として舞台に立ち、 一揆軍の勇壮な戦いぶりや、 信仰心あふれる四郎の姿をイメージさせるダイナミックな曲調で 聴衆を圧倒しました。

 天草市の天草市立中央図書館で、 親子連れやデジカメ初心者の高齢者らが参加して 「親子デジカメ教室」 が行われました。 

 天草ビデオクラブの会員が、 パソコンを使った撮影画像の処理やポストカードづくり、 家族新聞の編集方法などを指導しました。 

 図書館内にある視聴覚ライブラリーの機材を使って、 操作方法も伝授しました。 

 天草市の天草工業高校で、 機械科と電気科の生徒たちが天草郡市の小中学生に、 太陽光で動く簡易ロボットの作り方を指導しました。 

 これは、 熊本県の産業振興プラン 「フォレスト構想」 を担う若者を育成しようと、 県労働雇用総室などが企画したものです。 

 上天草市龍ヶ岳町の龍ヶ岳中学校で広島原爆の日に合わせ、 平和教育の一環として被爆体験者を講師の迎えて 講演会が開催されました。 

 広島出身の藤田さんは被爆当時15歳で、 爆風で数メートル飛ばされたことなどを生々しく語り、 「平和の尊さをかみしめて」 と、 全校生徒に呼び掛けました。 

 阿蘇市一の宮町の中通小学校少年消防クラブの子どもたちが天草市を訪れ、 天草町の高浜小学校 少年消防クラブの子どもたちと交流しました。 

 両クラブは交互に訪問交流を続けており、 今回が 17回目です。 

 天草勤労者体育館で歓迎式典が行われ、 近くの海岸でスイカ割りや海水浴を楽しみました。 

 天草市牛深町の八坂神社祇園祭で、 笛や太鼓の音が響く中、 高さ約3mの鳥毛を持った子どもたちが商店街など約4kmを練り歩き、 暑気払いや厄よけ、 大漁を祈願しました。 

 8月4日、 5日の両日、 苓北町社会福祉協議会では、 小学校中学校高校の児童生徒を対象に、 啓仁会天草整肢園の協力により、 ワークキャンプ (体験学習) を実施しました。 

 子どもたちは、 食事の介助や車イスの操作を体験しました。

 上天草市大矢野町のいずみ保育園に併設されている子育て支援センター 「いちごひろば」 でそうめん流しがありました。 

 用意したそうめんを、 竹で作った樋に流すと、 母親や子どもたちは楽しそうに箸ですくって食べていました。

 天草市御所浦町の御所浦中学校と御所浦北中学校の1年生が、 網の仕掛けが船体に当たる音から名前が付いたといわれる 「とんとこ漁」 を体験しました。 

 これは、 天草市教育委員会が伝統的な漁法を学ぶことにより、 自然の恵みに感謝することを目的に毎年実施しています。 

 地元漁師の指導のもと、 御所浦港から約5km沖合いで、 網引きなどを行いました。

 苓北町内の4小学校 (坂瀬川小志岐小富岡小都呂々小) の4~6年生が、 天草広域連合中央消防署苓北分署に 体験入署しました。 

 規律訓練では消防士の気合の入った号令に驚きながら、 行進や整列、 敬礼などにきびきびと挑戦していました。 

 水消火器を使ったリレー競争などもあり、 消防救助の基礎や団体生活のルールを楽しく学びました。

 上天草市の中学生が 生後6~7ヶ月の乳児と触れ合う体験会がありました。 

 赤ちゃんや母親との交流を通して命の大切さを学んでもらう狙いで、 旧大矢野町時代から続く取り組みで 13回目です。 

 大矢野老人福祉センターであった 6ヶ月健診に合わせて開かれ、 母子 17組が協力しました。 

 生徒たちは小児科医や保健師らの指導を受けながら、 笑顔たっぷりに乳児を抱き上げたり、 ほおずりしたりするなど交流しました。 

 絵本の読み聞かせやわらべ歌も一緒に楽しみ、 離乳食の試食もしました。 

 天草市牛深町の無人島の大島で 天附小学校の児童がキャンプをしました。 

 牛深地区少年警察ボランティア連絡協議会が 統廃合計画がある天附小学校の児童の思い出づくりのために企画し、 子どもたちは料理やイカダ作りなどを楽しみました。 

 大島は約5km沖合にあり、 かつては人も住んでいました。 

 子どもたちは2隻の船に分乗して上陸、 水や食糧などを運び込み、 テントを設営しました。 

 穴を掘って簡易トイレも作りました。 

 食事では慣れない飯ごう炊さんや包丁の扱いに手間取りながらも、 煮物や焼き魚の料理を作りました。 

 財団法人再春館 「一本の木」 財団が子どもたちを対象にした干潟の観察会や清掃活動を行いました。 

 自然環境について学び、 大切にする心をはぐくんでもらうのが狙いで、 小中学生と保護者が参加しました。 

 上天草市松島町の永浦海岸では、 熊本大学の逸見教授の指導で小型のカニ 「ハクセンシオマネキ」 を観察しました。 

 針金の先に白い発泡スチロールを付けてオスに近づけると、 メスと思って大きなはさみを振る求愛行動を興味深そうに見入っていました。 

 「山と海青少年交流会」 は菊池ライオンズクラブと天草本渡ライオンズクラブの事業で、 毎年交互に小学生を招いて交流を深めており、 今年で27回目です。 

 今年は菊池市の小学生が天草を訪れました。 

 子どもたちは一緒にイルカウォッチングや花火大会を楽しみ、 また、 海水浴場の清掃などにも取り組みました。 

 苓北町の富岡港一帯で天草れいほくペーロン大会があり、 地元住民らで編成する 36チーム約1,000人が 猛暑を吹き飛ばす息の合ったかいさばきで海上を疾走しました。 

 一般男子、 男女混成、 中学生、 小学生の4部門に分かれ、 袋湾を往復する特設コースでタイムを競いました。 

 各チームは太鼓たたき、 ドラたたき、 (船に入った海水をかき出す)アカくみ、 かじ取り、 こぎ手の計 22~26人で 全長約13mのペーロン艇に乗船します。 

 そろいのシャツに身を包んだ選手たちは、 太鼓やドラの音に合わせて懸命にかいをこぎ、 ゴールをめざします。 

 岸壁にはチームごとにテントが張られ、 熱戦を繰り広げるペーロン艇に応援の家族らが声援を送っていました。 

 上天草市の姫戸図書館は、 読み聞かせと物語に登場する食べ物作りを組み合わせた 「親子 つくって楽しむおはなし会」 を姫戸老人福祉センターで開きました。 

 子どもたちに本に興味を持ってもらい、 親子の触れ合いの場も提供する狙いで、 保育園児~小学生の親子が参加しました。 

 初回のテーマは 「おにぎり」 で、 地元のサークル 「おはなしぽっかぽか」 が 「おむすびころりん」 「おむすびくん」 などを読み聞かせ、 「おべんとうのうた」 を一緒に歌いました。 

 その後、 子どもたちは母親らと梅干し入りのおにぎり作りを楽しみました。 

 天草市河浦町の一町田小学校で 「理科おもしろ実験教室」 があり、 2~3年生とその保護者らが割れにくいシャボン玉など 不思議な実験を楽しみました。 

 子どもの理科離れを防ごうと 県内公立高校の理科教師や実習教師らでつくるサークルが指導に当たりました。 

 CDとフィルムケース、 ゴム風船を組み合わせてホーバークラフトを作ったり、 大気圧の力を実感したりする実験もあり、 子どもたちは歓声を上げていました。 

 天草市河浦町の﨑津天主堂一帯で 「教会の見える﨑津みなとのフェスティバル」 が開催されました。 

 地域活性化につなげようと、 地元住民らでつくる実行委員会が毎年開催しており、 21回目です。 

 紛争の根絶などを祈る世界平和祈願祭を皮切りに富津小学校児童による和太鼓の演奏などがありました。 

 天草市天草町の大江天主堂一帯で、 地元住民や小学生らが参加して 「大江のまち歩き ○と× ワークショップ」 が行われました。 

 天草市教育委員会の主催事業で、 国の重要文化的景観の選定を目指す大江天主堂一帯の良い点、 悪い点を地域住民の視点から発見してもらうのが目的です。 

 参加者はグループに分かれて 4つのルートを散策し、 写真撮影したり、 メモをとったりしました。 

 その後、 大江シルバーコミュニティセンターで、 気付いた点を地図に書き込み、 それぞれ発表しました。 

 天草市本渡地区の天草ほんどハイヤ祭りが 「天草子ハイヤ」 を皮切りに開幕しました。 

 子ハイヤには地元の幼稚園など 14団体が参加し、 そろいの法被に身を包んだ園児らが元気に地区中心部を踊り歩き、 お祭り気分を盛り上げました。 

 踊りを前に、 園児らが踊りのコースに打ち水をし、 蒸し暑さが少し和らいだ通りで、 それぞれオリジナルのハイヤ踊りを披露しました。 

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