天草市栖本町の和貴保育園の年長児さんたちが、 ひわ畑に 「ひわちぎり」 に行きました。 

 ひわの木を見つけ、 元気よく飛び出していった子どもたちは、 袋を片手に持ち夢中でちぎっていました。 

 その場でちぎりたてのひわをニコニコ顔で食べていました。 

 天草市御所浦町の御所浦北保育所で 「ミニ運動会」 が開催されました。 

 これは、 御所浦北保育所が園児と祖父母との交流を深めることなどを目的として毎年開催しています。 

 天候にも恵まれ、 園児と祖父母らはお互いに協力しあってこうち競争や綱引きなどを行い、 参加しても見ていても楽しく、 会場は終始笑い声で包まれていました。 

 上天草市大矢野町の湯島小 ・ 中学校の児童と生徒が、 近くの海岸でウニとりを体験しました。 

 地域の生きものに親しもうと、 学校行事として昨年から取り組んでおり、 子どもたちは金具やバケツを手に、 ムラサキウニやバフンウニを捕まえました。 

 潜水漁をする保護者からとり方を教えてもらった子も多く、 岩の合間にいるウニを見つけると、 慣れた手つきで次々に捕獲していました。 

 天草市佐伊津町の佐伊津小学校で、 伝統ある第51回相撲大会が開催されました。 

 小学校の行事として相撲大会があるのは、 天草市内では佐伊津小学校だけです。 

 男子も女子も真剣な顔で取り組みを行い、 なかなか勝負のつかない場面では、 まわりから大歓声があがっていました。 

 上天草市大矢野町の大矢野中学校で、 総合学習で地域環境を選択する3年生が、 地元のNPO法人 「シートラスト」 が取り組んでいる海藻 「アカモク」 の試験養殖の見学や、 種の放流を体験しました。 

 中学生の体験活動は、 アカモクの生態や海の環境を知ってもらおうとNPOが呼び掛け、 試験養殖場や自生地の見学、 種の採取、 種と根を活着させる石を入れたネットの海への放流をしました。 

 中学生は2週間に一度訪ね、 成長を観察するなどして学習に役立てます。 

 5月10日16日の2日間、 苓北町農村運動広場を主会場に 「第10回熊日旗天草郡市小学生ソフトボール苓北大会」 が開催されました。 

 天草郡市から 31チームが参加し、 一球一球の真剣勝負が展開されました。 

 将来を担う子どもたちに農業体験を通して農業や食育、 自然との親しみを学んでもらおうと、 JAあまくさは第3期アグリキッズスクールを開校しました。 

 JAあまくさ管内の小学生73人が入校し、 JAの職員が先生 ・ スタッフとしてサポートしながら、 年間を通して農作物の植え付けから収穫までの一連の作業を体験します。 

 開校式終了後、 佐伊津町のアグリキッズ農園に移動し、 8㌃の畑にサツマイモ苗の植え付けを行いました。 

 スクールは来年2月まで9回行い、 水稲栽培や調理実習、 サマーキャンプなどを計画しています。 

 JA本渡五和第2期アグリキッズスクールの開校式が行われました。 

 JA本渡五和管内の小学生35人の応募があり、 開校式には30人の生徒が出席しました。 

 開校式の後、 茂木根地区の圃場に移動し、 から芋 ・ かぼちゃの苗植え、 イチゴの収穫体験、 デコポンジュース作りなどをクラスごとに行いました。 

 天草市五和町の城河原保育園でEMだんご作りがあり、 園児や保護者らが参加しました。 

 環境学習の一環で、 園児らはEM (有用微生物群) ボカシなどを混ぜた赤土で、 直径6cm前後の団子を作りました。 

 作った団子は2週間ほど発酵させ、 園児たちが近くの小川にまいて、 水質浄化に役立てます。 

 天草市有明町の赤崎保育所で 「幼年消防クラブ入部式」 が行われました。 

 式では、 元気よく防火の誓いを宣誓した後、 中央消防署有明分署の協力で、 園児らによる放水訓練や、 保護者を対象とした消火器の取り扱い方の説明などが行われました。 

 天草市御所浦町の御所浦小学校で 「不審者対策訓練」 が行われました。

 訓練は4年生の教室に不審者が侵入したと想定し、 さすまたを使った不審者の押さえ込み方や避難方法などの訓練を行いました。 

 参加した児童たちは真剣なまなざしで取り組んでいました。

 苓北町の富岡白岩崎海岸で、 富岡小学校が 「ヒジキ取り体験」 を実施しました。 

 これは、 地元漁協の協力により毎年行われているもので、 3年生以上の児童とその保護者ら約80人が参加しました。 

 夏日を思わせる陽気の中、 子どもたちはいざ岩場へ。 

 しかし、 じっくり探しても、 昨年採ったような10~20cm程度のヒジキは全くといっていいほど生えておらず、 子どもたちはたいへん残念がっていました。 

 5月3日から6日にかけて、 苓北町農村運動広場を主会場に町内3会場で、 「第1回坂本屋スポーツ杯苓北サッカー大会」 が開催されました。 

 大会には九州山口各県の強豪10チームが参加し、 熱戦が展開されました。

 天草市天草町大江地区のお万ヶ池周辺で、 「じゃがじゃが祭」 が開催されました。 

 「天草西高太鼓」 の演舞に始まり、 イカダレースやジャガイモの掘り採り体験など、 多くの人で賑わいました。 

 天草市本町の本町小学校の全校児童が、 校庭近くの茶園で茶摘みをしました。 

 美しい水と空気で育つ地元の特産物を知ってもらおうと、 毎年実施されています。 

 児童たちは地区のお年寄りに手順を教わりながら、 鮮やかな黄緑色に育った茶葉を丁寧に摘み取りました。 

 また、 3 ・ 4年生は茶もみ作業も体験しました。 

 天草市倉岳町の倉岳小学校の4年生が、 茶摘みを体験しました。 

 子どもたちは、 荒平集落営農組合の皆さんからお茶の摘み方を教わった後、 黄緑色に輝くお茶の葉っぱを1枚ずつ ていねいに摘み取りました。 

 茶摘みの後、 同営農組合の皆さんが用意した棚田米のおむすびなどを食べ、 楽しいひとときを過ごしました。 

 苓北町の志岐小学校の5 ・ 6年生が、 カサゴの稚魚約6700匹を志岐漁港から富岡湾に放流しました。 

 九州電力苓北火力発電所から稚魚の寄贈を受け、 町水産振興協議会が毎年実施している事業で、 潮の干満や海中での食物連鎖、 資源保護と水質保全の重要性などについての特別授業もありました。 

 上天草市姫戸町の牟田小学校で、 少年消防クラブの結団式が行われました。 

 牟田小学校少年消防クラブは1982年、 児童の防火意識の向上を目指して発足しました。 

 3~6年生で編成しており、 通常点検訓練や一人暮らしの高齢者宅訪問などを展開し、 毎年秋の地区との合同運動会で披露するはしご乗りは、 住民を楽しませています。 

 長年の活動が認められ、 今年2月に第13回防災まちづくり大賞 (消防庁など主催) の消防科学総合センター理事長賞を受賞しました。 

 苓北町の都呂々みどりの少年団は、 4月29日のみどりの日にあわせて、 町内4ヵ所の店頭でみどりの募金活動を行いました。 

 この募金活動は森林保全や緑化推進を目的に行われるもので、 そろいの団服に身をつつんだ子どもたちが、 元気な声で募金を呼び掛けていました。 

 天草市倉岳町の棚底港で、 倉岳中学校の2年生がヒラメの稚魚を放流しました。 

 倉岳町漁協が、 資源を維持し環境教育にも役立ててもらおうと、 毎年実施しているもので、 体長5cmほどの稚魚約5万匹を海に放しました。 

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