苓北町の苓洋高校 23年生と富岡小学校の 5年生が、 富岡海水浴場で体長 3cmほどのクルマエビ 2,000匹を放流しました。 

 水産資源の回復につなげようと、 苓洋高校海洋開発科で中間育成して毎年実施しています。 

 児童らはバケツに小分けした稚エビを優しく波打ち際へ放しました。 

 天草市の苓明高校3年生は、 6月から新聞 5紙を定期購読しています。 

 いろいろな新聞を読むことで世の中の動きを知り、 進路を考える参考にしてもらおうと、 苓明高校が始めて取り組みました。 

 新聞 5紙を5クラスに 1紙ずつ配り、 1週間のローテーションで購読紙を代えていきます。 

 購読料は生徒負担です。 

 生徒は休み時間に新聞を読み、 クラスによっては学級日誌に記事の感想を書いています。 

 ただ購読は自主性に任せているため、 興味を示さない生徒にどうやって読んでもらうかが課題だということです。 

 天草市本渡町の広瀬公園野球場で、 本渡中学校野球部員の協力により、 芝生の植え付け作業が行われました。 

 上天草市龍ヶ岳町の高戸小学校の全校児童が、 服を着て水に浮く 「着衣泳」 の訓練に取り組みました。 

 夏休みを前に、 水難事故に備えてPTAが始め、 4年前から学校が引き継いで取り組んでいます。 

 天草広域連合東天草消防分署の署員が指導に訪れました。 

 児童たちは用意したジャージやTシャツなどを着てプールに入り、 水着と違って動きにくい感覚を確認しました。 

 ペットボトルなどの道具を使いあお向けに浮く練習をし、 最後に体だけで浮くことに挑戦しました。 

 天草市の天草工業高校の全校生徒と保護者、 卒業生らが、 校内や近隣の清掃作業に汗を流しました。 

 この事業は、 地域との連携を図る目的で 2004年から実施されています。 

 時折小雨が降る中、 近隣の道路で体操服姿の生徒たちが約1.5kmにわたって、 植え込みの雑草やごみを取り除きました。 

 天草市牛深町の茂串保育園で天草海上保安署員が安全教室を開催し、 園児や保護者らが参加しました。 

 安全教室は、 海水浴シーズンが本格化する前に、 自然の大切さや海での事故防止のため、 天草海上保安署が毎年開いています。 

 環境保護などを訴える紙芝居を上演し、 救命胴衣の使用法なども実演しました。

 天草市本町の東向寺保育園で夕涼み会が行なわれました。 

 園庭には出店が並び、 天草工業高校のアンパンマン号などが走りました。 

 園児達は盆踊りやダンスを楽しみました。

 天草市本町の本町保育園で七夕会が開かれました。 

 七夕にちなんだ紙芝居や、 パネルシアター、 子どもたちによる合唱などで大変賑わいました。 

 また、 短冊に願い事を書き、 笹飾りと一緒に笹を飾りました。

 上天草市松島町の松島保育園の年長組の園児らが、 大矢野町の温泉交流施設 「スパタラソ天草」 で七夕飾りを作りました。 

 園児たちは思い思いの願い事を短冊に書いて、 竹に飾り付けました。

 天草市北原町の障がい者療護施設 「星光園」 で、 本渡北幼稚園の年長児が七夕飾りづくりを手伝いました。 

 施設利用者と園児の交流を目的に毎年開かれています。 

 利用者と園児らは、 和やかに語り合いながら願い事を書いた短冊や折り紙を次々と作り、 ササ竹に飾り付けました。 

 天草市新和町の新和中学校で、 プロの劇団俳優によるワークショップが行われました。 

 これは、 優れた芸術作品に触れてもらおうと天草市教育委員会が展開している芸術文化振興事業の一環です。 

 新和中学校の生徒たちが考えた振り付けを入れて、 新和中オリジナルの 「ニューソーラン節」 が完成しました。 

 上天草市松島町の天草広域連合松島消防分署で、 防災七夕フェアが行われました。 

 これは、 同分署が火災予防啓発や松島町 6幼年消防クラブの園児との交流を図ろうと、 毎年実施しています。 

 クラブごとに用意した短冊などを竹に結んで七夕飾りを完成させ、 分署敷地内に立てました。 

 消火リレーやロープ渡り、 ミニ消防車乗車体験などもあり、 園児たちは笑顔いっぱいで楽しんでいました。 

 上天草市大矢野町の維和中学校の全校生徒が、 母校の先輩で、 近くの蔵々窯主宰の許斐さんから 陶芸の手ほどきを受けました。 

 県教委の芸術家派遣事業の一環で、 生徒たちは指導を受けながら土鈴作りに挑戦し、 赤土に水を混ぜながら懸命に手でこね、 ヘラなどを使い動物やアニメキャラクターの形に仕上げました。 

 赤土は地元農家の提供で、 今月初めに生徒たちがみかん畑から集めました。 

 作った土鈴は学校で乾燥させた後、 許斐さんが蔵々窯で焼き、 1学期末の完成お披露目会で鳴らし合う予定です。 

 天草市天草町の大江小学校で給食試食会と親子ブラッシング指導があり、 全校児童と保護者や地域住民らが参加しました。 

 食育と歯の健康について子どもたちと学ぼうと、 同校PTAなどが開きました。 

 児童は保護者と一緒に給食を食べた後、 学校歯科医の指導を受けながら歯を磨きました。 

 天草市本渡町の苓明高校で、 食品科学科の 2年生と本渡カトリック聖心幼稚園の年長年中児がパンづくりで交流しました。 

 高校生と園児たちは、 パン生地をこねながら、 ハートやウサギなど思い思いの形のパンを作りました。 

 焼き上がったパンは園児たちがお土産に持ち帰りました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは第2回目の活動で田植えを体験しました。 

 スクール生は、 まず食と農に関して学習する 「ちゃぐりんの時間」 で、 1年間の米づくり作業や生産量ランキングなど、 米についてクイズを交えながら楽しく学びました。 

 勉強の後は、 前回のスクールで植えたイモの苗の観察に行きました。 

 その後、 田んぼに移動し、 水分補給身支度を整えたスクール生は、 JA営農指導員から苗の植え方の説明を受け、 田植えを開始。 

 苗を受け取った子どもは端から 1列に並び、 おそるおそる田んぼに入りました。 

 初めて田植えをするスクール生も多く、 田に足を取られながらも丁寧に植え、 2時間後には 6アールの田んぼ一面に苗が並びました。 

 上天草市龍ヶ岳町の大道小学校の1~3年生が、 近くの赤崎漁港でトラフグの稚魚約1万匹を放流しました。 

 漁業後継者の市漁業者クラブが、 漁業資源や海の環境に関心を持ってもらおうと、 3年前から市内の小学校に呼び掛けて実施している事業です。 

 トラフグを養殖する田脇会長からトラフグの生態や特徴の説明を受けた児童たちは、 ふ化後約70日で体長4cmほどの稚魚を放流しました。 

 天草市河浦町の河浦高校の生徒たちが、 約30アールの水田で田植え体験をしました。 

 園芸科学科と普通科の生徒たちが、 昔ながらの手植えで苗を植え付けました。 

 普通科の生徒にも、 農業の苦労について体験してもらおうと、 毎年実施されています。 

 天草市本町の本町小学校では、 子どもたちに稲と触れあうことで命の大切さを学んでもらおうと、 毎年田植えの体験実習が行われています。 

 この日は1時間かけて、 学習田およそ6アールに稲を植えました。 

 10月には稲刈り実習が行われ、 餅つきをしたりおにぎりにして学校や地域の人と一緒に食べる予定です。 

 天草市の苓明高校では、 農業関係学科以外の生徒にも、 農業に関心を持ってもらおうと、 毎年1年生による田植え体験実習が実施されています。 

 最初は不慣れな手つきの生徒たちですが、 終盤はハイスピードで田植えが出来るようになりました。 

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