↑ ↑ いまだに終息しない新型コロナウイルスに負けないように、あらためて注意喚起の意味でラベルもアマビエさんです。
↓ ↓宮司さんにお祓いもしていただいています。
↑ ↑ 宮司さん、お宮の正面じゃなくてどこに向かって拝礼されてるの?と思われませんか?
実はこの真っ暗闇の中に疫病の神様がいらっしゃるそうです。
その名は「セイショコサマ」
うっそ~ん? 『セイショコサマ』 →『セイショウコウ』 → 『清正公様』→ 加藤清正公
『だって、セイショコサマは下地区の権六山におらすとやかとですか?』
↑ ↑権六山に祀られている『清正公様』
→過去のブログ・・・(今回はリンクがうまくつながるでしょうか?)
なんでも、セイショコサマは疫病の神様というか、いわれがあるようです。
管理人、信じがたかったのですが下津浦にはこれまで権六山にだけいらっしゃると思っていましたが、下津浦の中にもいろんなところにいらっしゃるそうです。
そして、下津浦諏訪宮にも。
住民Kさん曰く、諏訪宮にも何十年も前からいらっしゃり『ずるずる滑りこくって登って行かんばん』そうです。
昨日のブログの氏子総代さんたちが↓ ↓お宮に到着された写真の中に↓のところにそれらしき姿が・・・
ちょうど真っ暗闇の中で拝礼されている宮司さんの上あたりになります。
ちょっとクローズアップ! 見えますね~
セイショコサマが諏訪宮にもいらっしゃると聞いたのが祭りの翌日の月曜日。
管理人、ブログも書かなければならないけど、今月は振興会だより『ひがんばなNO79』の作成もせねばなりませんでした。優先すべきは振興会便りです。でも、ブログもそのタイミングを逃すと書きたくなくなってきます(・_・;)
一昨日の水曜日、ひがんばなNO79の4分の3を書き終えたとき、肩も凝ったし、ちょっと体をほぐそうと、伯母からもらったチャリンコ(コミセンで使用しています)に乗り、コミセンからわりと近い諏訪神社へ行ってきたのです。
ご覧の通り、ほんとにずるずる滑りこくって登って行かんばんな~(;´∀`)
その日もいつものようにスカートでしたが、幼いころに何度もこのような道は登って遊んでいたので、幸い足の踏ん張りみちは知っとるし?
滑りこくることもなくセイショコサマに到着!
『加藤清正 疫病』で検索したら、熊本城の加藤清正を主神とする『加藤神社』が出てきました。
週刊山崎くんでもご紹介されたことがあるようですが、加藤神社には疫病退散にまつわる『清正手形錦絵』というものが残っているそうです。
1800年代に、当時コレラが大流行し、コレラに『虎列刺』という字があてられ、『虎』退治武将の異名を持つ加藤清正の強さにあやかって疫病退散を願ってつくられたお札のようです。
そういうことから疫病とセイショコサマ(清正公)のいわれがあるのでしょうね!
管理人、また一つ勉強になりました。
もしも、下津浦諏訪宮のセイショコサマにお参りされることがありましたら、ずるずる滑りこくらんようにお気をつけください!
↓ ↓ セイショコサマから見た境内は結構な高さでした(@_@;)
優先すべき振興会便りがとりあえず出来たので、本日番外編を書くことができました!
※完成したらカラーで発行し、またホームページにもUPします。