ここのところ雨が続いています・・・本日も土砂降り☔
↓ ↓ 皆さん、ここはいったいどこだと思いますか?
実はここは ↓ ↓ 下津浦地区コミュニティセンター迫分館です。
1ヵ月ちょっと前までは ↑ ↑ この姿だったんです。
コミュニティセンターの改築に伴い、迫分館は1ヶ月ほど前から解体工事が始まりました。
↓ ↓ 5月の終わりごろ
↓ ↓ 6月の初めごろ、真夏のような暑さの中、作業をされています。
↓ ↓と、思えば翌日は土砂降りの中の作業。
6月中旬ごろから本格的な解体工事が始まり、管理人も事務所でじっとしていられず、業者さんの了承を得て写真を撮らせていただきました📸
ここで、管理人のエピソードも交え、迫分館の歴史を少しばかりご紹介します。
下津浦地区コミュニティセンター迫分館は、昭和49年4月1日に下津浦保育所として開園しました。
↓ ↓これは管理人が赤組さん(小さい子のクラス)のころです。
いちばん左手前で気持ちよく歌っているのが管理人♪
この振り付けは管理人が間違えているのか?友達が間違えているのか!?
↓ ↓ これは5歳になるちょっと前。右から3番目が管理人です♪
ON THE まゆげ(前髪が眉毛より上)は木村カエラちゃんよりも、クレラップのCMの姉妹よりも先に管理人がしていました((* ´艸`) 我が家では「クレラップカット」と呼んでいますが、当時はありがちな髪形でしたよね?
↓ ↓ 皆がカメラ目線の中、カレーライスに夢中なのが管理人。
ここで話が脱線します!
管理人が今回、保育園のアルバムを出して見ていて気づいたことがあります。
管理人の現在の年間スカート率95%の原点はこの幼少期にあり!
山の中への遠足と、芋掘りの日以外はほぼスカートでした。
更に、遠足と芋掘りの日に履いていたピンク色のジャージのズボンなのですが、買ってもらって嬉しくて、それを履いてお風呂の焚き物をくべるお手伝いをしたのですが、火の粉が飛んできて買ってもらったその日にヒザに穴を空けてしまいました(;´∀`)
後日、”ベルサイユの薔薇”のイラストのアップリケでふせ(補正)してもらいました。
更にこの補正が中学時代に飛躍するのですが、中学校でバレー部に入部した管理人。
まだ、サポーターを購入前に体育館の隅っこでレシーブの練習をする。そしてジャージのヒザに穴を空ける。3姉妹の末っ子である管理人、姉の代のジャージが余るほどあるわけです。母は穴をわざわざ広げ、余りに余った生地でクッション代わりに2枚重ねてサポーターほどの大きなふせをしてくれた。
夏休みの陸上の練習のウォーミングアップのランニング中に先輩から『さとみのふせは太かにゃ~』と言われたことが思春期の管理人はとても恥ずかしかったのである。。。
余談はさらに続く・・・
管理人の長女に何年生まれかと聞けば『2004年』と西暦で答える。
管理人世代の方は『何年生まれですか?』と聞かれると、『49年です』とか『56年です』とか、”昭和てわかるやろ?前提で答えますよね?しかし、テレビ番組になると再び『80年代アイドル』と西暦でご紹介される。。。
その、”昭和てわかるやろ?”の範囲はわりと幅広い(10歳以上離れていても通用する)
ならば?管理人が『元年生まれです( ̄ー ̄)』と言えば ”へ~平成元年生まれの32歳なんだ?”と思われるのだろうか?とっさにピコピコハンマーが飛んできそうですね!
ここで、ピコピコハンマーをチョイスするところあたりが昭和っぽい?
話は元に戻りますが、下津浦地区コミュニティセンター迫分館は、昭和49年に開園し25年間の間にたくさんの子どもたちが巣立ち、平成11年3月31日をもって閉園いたしました
しばらくの間は、利用されない寂しい施設となりましたが、平成16年ごろには地域の要望により、下津浦ふれあい館として利用されるようになりました。
その後、下津浦地区コミュニティセンター迫分館として今日まで地域の皆様に利活用されてきました。
また、ここ10年間は、皆さんご存じの下津浦地区振興会雛人形展の会場として、町外・市外、あるいは県外からもたくさんの方々にご来場いただきました。
↑ ↑ この部屋はまさに保育園のころの管理人が歌って、踊っていた部屋です。
↓ ↓ お昼寝が苦手だった管理人はいつも天井の扇風機を眺めていました。
↓ ↓ 今年2月にはひな人形展10周年記念イベントを開催(^^♪
工事は本日、この土砂降りの天候の中でも行われていて、7月中旬~下旬ごろまでには完全に更地になる予定で、8月からは新館の建設が始まる予定です。
↓ ↓ 昨日(7月6日)の帰りの状態。
管理人より少しばかり先輩であった迫分館。
これまで46年間の長きにわたり、地域の皆様に親しまれてきた施設に対し、『ありがとう そして お疲れ様でした』という感謝の気持ちを贈りたいと思いますm(__)m
昭和53年度 当時の園児と先生方。