今年度も残すところ2週間あまりとなりました。
下津浦には2月末から昨日まで”熊本版 ふるさとワーキングホリデー”という国の取り組みであまくさ夢有(むう)ランドに女性2名が就農されました。
↑ ↑ お二人共に笑顔の写真がなかったので下津浦まちづくり情報誌『ひがんばな57号』より編集された写真。
熊本版 ふるさとワーキングホリデーとは→都市に住む若い人たちが、一定期間熊本各地に滞在し、職業体験を通して、地域の人たちとの交流や学びから、地域への理解や移住へのきっかけをつくるための取り組みです。
↓ ↓ 3月7日、取材に伺った日はコシヒカリの種まきの日でした。
どこで種まきしよらすと?と思っていたところ。。。
この機械で床土→水かけ→播種(種まき)→覆土まで全てできるそうです!
便利な世の中になったものです。
しかし、掃除をしなくてはならないので機械での種まきも『けっこう手のいっとぞ!!』と話されたのは代表者の鏡さん。
お二人にお話を伺ったところ。。。
神田さん・・・「普段、楽な生活をしているので農業の仕事は体力的にとても辛い仕事です。(※就農ちょうど中日ということもあり)今まさにくじけそうで、帰りたい。。。でも、今日を乗り切れたら大丈夫です』
杉山さん・・・『まず、こちらの生活に慣れるのが大変でした。特に水回りが・・・』
播いた種は近くのビニールハウスで3月12日(日)まで寝かします。
この日のハウスの中は25℃~場所によって30℃ちかくありました。
↓ ↓ 3月12日(日)、みどりの会による花の名所づくり運動(芝桜の手入れ)
↑ ↑ 草払い作業と、ビニールシートをはがす作業。
↑ ↑ 作業中は暑すぎず、寒すぎず。。。
芝桜の手入れ作業は無事に終了!!
この芝桜手入れ作業後、夢有ランドでは先日の種を広げる作業が行われる予定でしたが、思うように発芽しておらず昨日(13日(月))に行なわれました。
所どころ発芽しているのがおわかりでしょうか?
ふるさとワーキングホリデーで約2週間農業体験をされたお二人ですが、昨日帰って行かれる際には『また来たいです!!』と話されたそうですよ☆
管理人が伺った時には帰りたい。。。と話されていたのに、残り1週間でどんなミラー(鏡さん)マジックが起きたのでしょうか?
それは、きっとお二人自身が2週間の農業体験と、下津浦の皆さんとの触れ合いによる正直な感想なんだと思います。
是非、また下津浦に来てください!!
追伸。。。鏡さんの方言のヒヤリング対決なら、管理人はかなり高得点がとれると思うので負けませんよ(笑)