↑ ↑ この写真を見て何じゃいろ?見たごたるばってん?と思われませんでしたか?
先週、わざわざ鬼火焼きの予告までしていたんですが・・・今日現在まだ燃えずに残っています。
※写真は使い回しですが(^_^;)
1月8日(日)に予定されていた下津浦地区の鬼火焼きですが、土砂降りの雨のせいで『おねび(鬼火)ぞ~』という声は聞かれませんでした。※今はそうやって呼びかけることもありませんけど。。。
そして、昨日は早朝から外に出てみましたが燃えている気配はなく、とうとう見に行ってみたところ強風のため点火できず、1月15日(日)に延期とのことでした。
と、ここで本日の本題?そもそも『おねび』という呼び方は方言ですよね?
方言といえば先日、『管理人さんはよくうてわかりますか?』と尋ねられました。
“よう食う(よく食べる)?”今さらそんなわかりきったことを尋ねられるわけなかよね~?
よくう?なんじゃいろ?使うことはなくても、たいていの方言の意味はわかっていたつもりだったのに管理人も初耳だった方言にたまがりました!!(たまがる=びっくりする)
↑ ↑ (有明の方言集より引用) よくう=休む という意味。
『よくえなん=ゆっくりしていけなん』みたいな使い方をするようですよ。
先日、管理人の日記に登場してもらった2人のMちゃん(Mっちゃん)
綺麗な顔に似合わないほどよく出てくる方言が気取らなくて、管理人は大好きなのですが、Mちゃんはよくうの意味は知っていたでしょうか?
管理人、過去の日記(2015・8・11)で方言のことについて書いたことがあるのですが、締めくくりに『夜声八丁』という方言を使っています。
その夜声八丁が、先月コミセンで開催した映写会の中で主人公と母親の過去の回想シーンで出てきたので管理人たまがりました!! (※映画の舞台は長崎、母親は天草出身の方という設定でした『ペコロスの母に会行く』という作品)
※よごえはっちょう(ん)=子どもが夜泣いたり、むずがったりした時におどしたり、なだめたりするときに使った夜の静けさを擬人化したものです。
管理人の母は管理人たちが子どものころに夜声八丁の代り?に『あんまり泣きよればなんじゃろさんの出てくるよ~』とよくおどしていました。その目に見えない得体の知れない何じゃいろがいちばん怖いですΣ(・ω・ノ)ノ
今でも、会話の中で人の名前や言いたいことを忘れた時に『何じゃいろ』で片づけてしまう母。
だけん、その何じゃいろは何や???( ̄ε=‥=з ̄) フンガー
得体の知れない何じゃいろは怖いです。。。
余談ですが、方言で呼ばれたくない言い方あるある!!
末っ子のことを『すったれ』。
すったれにしかわからない悩みかもしれません) ̄ε ̄(
すったれの管理人、その話で盛り上がってしまったという余談でした。
↑ ↑ こちらは本日、コミセンの敷地内の山の根で魔術師の卵と発見した何じゃいろ?
『何の花やろか?この木まえからあったっけ?』
香りはサクラの花のような感じでした。
困った管理人、頼りは歩く花図鑑こと久々登場の元祖コミセンの魔術師!!
電話をして聞いてみたところ、『何じゃいろ?前に市からもらって植えたとじゃんな、今年初めて咲いたとやか?」
今年初めて咲いたので管理人も魔術師の卵もわからなかったんです。
今日から3学期!!
こんな、薄暗い中子どもたちは登校して行きました。
ここで子どもたちに『よくして行けなん!!』て言う使い方は間違っていますね?
この中途半端な締めくくりは何じゃいろ?