まだ1月の中旬で、↓ ↓ この光景を載せるのは例年より少し早いのですが・・・
下津浦地区のとあるみかん農家の倉庫ではデコポンの出荷準備が行われていました♪
この日は先日の日記でもお伝えした“気温が平年並みの寒さとなった1ケタ台の日”。
この日を境に体調を崩してしまったという話もちらほら聞きます。
これまでの暖冬の影響で、彼岸花ロードには早くも芝桜がまばらに咲き、お隣の上津浦地区では菜の花が満開でした。天候に左右されるのは人間だけでなく植物も同じということですね。
↑ ↑ こちらのデコポン、表面に黒い斑点があるのがおわかりでしょうか?
『黒点病(コクテンビョウ)』といって保菌枯枝が伝染源で降雨量が多いと菌が流れ、飛び散り発病が多いようです。
そんなに雨が多かったかな?と思い返してみましたが、昨年の8月の終わりから9月のはじめにかけて雨が続き、日記上でも“また梅雨がきたみたい”とつぶやいています。
こちらのデコポン、味や栄養価に変わりはないそうなのですが、見た目が悪いため評価は下がるそうです。
それは下津浦地区だけでなく、お隣の上津浦地区でも『今年はこがんとばっかりやんな』という声も耳にしました。
また、暖冬ではあるけど急な気温の変化で一晩のうちに凍ってしまうとダメになってしまうのが怖いから早くちぎってしまったんだというお話でした『百姓は難しかって~o(´д`)oハア~』と嘆かれていました。
みかん農家に限らず、全ての農家の方も同じことだなと改めて農家の苦悩を知りました。
家庭内で怖いのはかあちゃんの気性の変化?
全農家が怖いのは気象の変化なのですね。
↓ ↓ これは何の変化で起こった現象でしょうか?
作業中のおばさま方に『どら、〇〇ちゃん(←管理人)にひっこくれたデコポンば見せてやってん』といって差し出された写真中央のデコポン。ひっこくれた?なんとなくわかりますが。。。
管理人、笑うしかありませんでした(* ̄m ̄)プッ