厚労省はワクチン優先接種対象者を合計で、5400万人と発表しています。

夏頃、国産ワクチンの準備量は1700万人分でした。
これが、鳩山政権になると、突然、2700万人に上方修正されました。
ワクチン増殖率が向上したというのが理由です。
優先接種者が1回うちで良ければ、国産ワクチンだけで足りる計算です。
5400万人÷2=2700万人、偶然の一致でしょうか?
ワクチン確保の発表は、子供だましの数字遊びのようです。

ワクチンを輸入するには臨時国会を通さなければならず、
副作用問題を考えれば、容易に通過出来るでしょうか?
マスコミはこのことに関してはまだ議論していませんが・・・。

ワクチンの供給の遅れで泣きを見るのは国民ですが、
特に熊本は今回優先接種が他県より2週間以上遅れているため、
さらに深刻です。

今回の最優先接種者へのワクチン配給が非常に少なかったことも考えると、
(必要量の10分の1以下で、次の配給は12月初め頃?の予定)
前倒しした小児への接種が、スケジュール通りに行くとはとても思えません。
キーワード: インフルエンザ
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