1.市内における位置

 

  天草島のほぼ中央にあって、有明海と不知火海に囲まれた本渡地区で、面積7.88k㎡、人口11,189人を有し、天草市の中心地区として発展してきています。

  本渡北地区コミュニティセンターは、本渡南地区コミュニティセンターとともに本渡地区の中央にあり、行政機関をはじめ公共機関の大部分がこの地区に集中しており、政治・経済・教育の中心地点に立地しています。


 

 

2.面積   約7.88k㎡

 

3.世帯数及び人口 (平成31年3月31日)  

 

  世帯数   4,759 世帯

 

  人 口 男  5,336人

 女  5,853人

           計 11,189人

 

4.地域の特性

 

  本渡北地区は、土地区画整理事業等の都市計画事業の進行により、公共施設の整備が進め

 られ、年々人口が増加している地区です。

 

  施設面では、県地域振興局をはじめ警察署・保健所・農業研究指導所・職業安定所等の

 県の機関が集中しているほか、教育施設では天草准看護高等専修学校、県立天草拓心高等学校・本渡北小学校・本渡北幼稚園があり、保育施設は私立4園があります。

 

  観光面でもその資源は豊富で、県指定文化財の明徳寺山門と、本渡観光のシンボルであ

 る天草キリシタン館・延慶寺境内の兜梅をはじめ、市指定の文化財(史跡・古文書・天然記

 念物)も多くあります。国際トライアスロン大会が開催される本渡海水浴場や、民具生活用品を展示した市立歴史民俗資料館があるほか、民工芸品では伝統ある陶芸の水の平焼や丸尾焼が広く知られています。