下津浦地区では、毎年秋のお彼岸の時期になると下津浦川沿いの約1.5㎞にわたって10万本の彼岸花が咲く、通称『彼岸花ロード』を見ることができます。
この『彼岸花ロード』は、およそ30年前に下津浦地区を町内一の彼岸花の名所にしようと取り組み始められたもので、現在も住民の皆さんの手で毎年1000本以上が植えられ、赤、白、黄色といった色とりどりの花が絨毯のように広がります。
お彼岸の時期に下津浦へお越しの際はぜひ、満開の彼岸花をご覧ください。
また、毎年2月初旬からひな祭りの日にかけては、下津浦地区コミュニティセンターにおいてひな人形展を開催しています。
展示している雛人形は、各家庭にあったものを譲っていただいたものですが、近年は地域住民の方々の手づくりの飾りなども増え、より一層華やかになっています。