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深海地区振興会


深海地区の沖合一帯は鹿児島県長島との海峡となり、潮の流れが速く魚の豊富な漁場となっています。特に真鯛釣りの名所として熊本県内でも有名であり、秋には遊漁船を利用した鯛釣りが好評で多くの釣り人が訪れています。


タイ釣り写真1


深海地区振興会では、地元漁協及び漁師と協力して毎年9月下旬~10月上旬ころに「深海鯛釣り大会」を実施しております。この大会は船頭さんたちの心配りと大会を支える役員のおかげで、釣果も多くお客さんにもとても喜ばれています。11回を数える大会の中では、約80センチの大物が釣り上げられたこともあります。


タイ釣り写真2


また、大会期間中には地元の農産物などを販売する「マルシェ」も実施しており、大いに賑わっています。皆様のお越しをお待ちしております。

 

問い合わせ先:

深海地区振興会

Tel:0969-75-0050




深海地区振興会


 19年ぶりに日本人横綱が誕生し、大いに盛り上がっている相撲界。かつて、ここ牛深町深海地区には、有名な力士がいたのをご存知でしょうか。


 その名は元大関・栃光とちひかり


 昭和8年8月生まれ。中学生のとき巡業で天草を訪れた「横綱・栃錦とちにしき」を見て大相撲に憧れ、昭和27年、18歳で上京し春日野部屋に入門。20歳の若さで十両に昇進し、昭和30年3月場所では、大相撲史上初の十両15戦全勝優勝を飾り、翌5月場所で新入幕を果たしました。

 その後、昇進と降格を何度か繰り返しますが、昭和37年5月場所で柏戸かしわど大鵬たいほうの両横綱に勝利し大関に昇進しました。


 押し相撲を得意とした栃光ですが、昭和41年1月場所、横綱・柏戸との取組で右ひざを負傷。3場所連続で負け越し、大関から陥落、引退となりました。現役生活15年間で、幕内在位60場所(うち大関在位22場所)、殊勲賞3回、敢闘賞2回の受賞でした。
 引退後、年寄・千賀ノ浦を襲名し、後進の指導にあたっていましたが、昭和52年3月、43歳という短い生涯を閉じました。
  
 現役時代の土俵態度の良さや実直で礼儀正しい人柄であった栃光は、ファンや報道陣などから広く愛されていました。当時の深海中学校の生徒が描いた肖像画が今も深海地区コミュニティセンターに残っています。

栃光

▲栃光の肖像画


○問い合わせ先
深海地区振興会
Tel:0969-75-0050

本文を記述

プーさん深海地区振興会プーさん

(牛深地域)

 

2月28日(日)、国立公園指定区域内である六郎次山で「六郎次山ウォーキング大会」が行われました。近年は健康ブームの影響からか「健康ウォーキング」としての参加者も増えており、子どもからお年寄りまで多くの参加者で賑わいました。

 

当日は春を思わせるくらいの暖かさに恵まれ、参加者はそれぞれのペースで山頂を目指し歩きます。



ウォーキング

   


 

 

道中で満開の桜に遭遇!

 

ちょっと疲れた体に、美しい桜が癒しを与えてくれました。

 

 


満開の桜

 


 

 

途中休憩をはさみながら、無事山頂に到着。

 

山頂では凧揚げに挑戦し、空高く舞い上がる凧に大きな歓声があがりました。

 

 

凧上げ

 

 

 

 最後にはお楽しみ抽選会も行われ、参加者からは「とても楽しかった!」「また参加したい!」との声をいただきました。

 

 「地域の宝」である、この美しい自然を活かした活動を続けていくと共に、これからも深海地区の魅力を多くの方に発信していきます。

 

 

 

 【お問い合わせ】

  深海地区振興会事務局 TEL:0969-75-0001

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