ゴールデンウィークの真ん中です。
今年は、9連休の企業も多かったようですね。
天草の大江地区は、観光地です。この期間はたくさんのお客様が来られます。
普段とは違って交通量も増えます。ですから子どもの事故も心配です。
ということで、前回雨天で延期した自転車の部の安全教室を開催しました。
まずは、自転車の点検です。地域の方にお願いをし、点検をしていただきました。
ボランティアで、長年していただいています。
「今年が最後ですなあ・・・・」との言葉に、感謝の思いがさらにつのりました。
点検の結果は、ベルの不備(3件)とチェーンのオイル切れでした。さびて赤いチェーンも多く、日頃のメンテナンスが必要のようでした。
その後、警察の方からお話をしていただきました。
「登校班に車が飛び込む事故が増えています。登校班だからと安心をしないようにしましょう。特に登校班長さんは、見る 聞く におうをしてください。『見る』では車の動きに、『聞く』では車の音(エンジン・タイヤ)に、『におい』では煙・エンジン・タイヤのにおいに注意しましょう。大事なのは、『知っている、ではなく、している』です。ヘルメットもしっかりかぶり、あごひももしっかりしめましょう。ジャガジャガ祭の時には、横断歩道を上手に手を挙げて渡っていました。」
実技では、4つのコースに分かれて学年別に練習をおこないました。
1 横断歩道を押して渡る練習コース
2 細い道をまっすぐ行く練習コース
3 障害物をジグザグによける練習するコース
4 急ブレーキをかける練習コース
普段なかなかできない練習をたくさんすることができました。
低学年は、自転車は家のすぐそばに限定していることもあり、徒歩で並んで歩く練習でした。
付け足しです。
後日お礼状を各所に持参しました。