6月のいも苗植え、夏の草取り、ツル返し、先月のいもほり、先週のいも洗い。
いよいよ、「こっぱ」の作成です。
ゲストティーチャーにも2名おいでいただき、こっぱ作りの指導をしていただきました。
さらに今年は、天草中の栄養教諭の先生にも来ていただき、サツマイモそしてこっぱについて、いろいろ教えていただきました。
その後、なかよし班(縦割り)で作業開始です。
まず、皮をむきます。ピーラーが大活躍です。うまく届かないところは、先生たちが包丁でむきます。
均等な厚さになるように、薄く切ります。これは、力もいりますので6年生の役割です。
均等にしないと、ゆがいたときに、薄い部分が煮えすぎてしまいくずれてしまいます。
つぎは、穴あけです。1つ穴のパンチを使い直径5mm程度の穴を開けます。
2本、もしくは3本のわらを束ね、交互に穴を通しながら、薄く切ったイモ同士が重ならないように、穴を通していきます。
イモ同士が重なると、乾燥が遅くなり、カビが生えることがあります。風通しがいいように、たがいちがいにわらを通しjます。
、「これでいいかなあ?」
友だちと確かめ合いながら 、作業をしています。
う~ん。きれいにできていますね。
次は、ゆがきます。
これは、やけどの危険がありますので、職員でします。
湯がいたものを、風通しのいいところに掛けて、作業終了です。
こっぱの向こうに天主堂が見えます。
1週間ほど干したら乾燥は終了。
最終工程のこっぱもち作りは、12月11日(火)です。
今回は、テレビ(19日の夕方・夜)でも新聞(今朝の熊日)でも報道がありました。皆さん、気がつかれましたか?