恒例の祖父母学級です。今年も下田校区の方を講師としてお招きし、竹笛と弓矢つくりを指導していただきました。
講師の先生は、あっという間に、竹笛を作られます。瞬く間です。
竹笛つくりのお手本 ←youtubeにつながります
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に工作です。
ついつい、おじいちゃん・おばあちゃんも、一生懸命に・・・・・
完成した後は、あっちでも、こっちでも、ピーピーピーー!
次は、弓矢です。講師の先生です。作り方を解説中です。
昨年は紙玉鉄砲でした。ぬらした紙玉をちょうどいい大きさに丸めて詰めるのに、四苦八苦。べちょべちょに濡らしたすかすかの紙を後ろからついて、「あれ?なぜ飛ばないのかな?」子どもの作品からは、「パン!」という甲高い音がしません。勢いよく球が飛び出しません。空気の圧縮・摩擦等々、今後の理科へ発展する要素が大な竹細工でした。
今年は、その点弓矢ですので、遊ぶとき危険性は高くなりますが、遊び方は簡単と思っていました。しかし、子どもがすると矢飛ばない・・・・弓を反対に持っている子もいる・・・・・糸の部分を持っているので、うまく飛び出さない・・・・
なかなか飛ばずに、これまた四苦八苦。しかし、要領を教えていくことで、少しずつ飛ぶようになってきました。
1年の女の子も、おそるおそる、チャレンジ・・・
子どもたちに混じって・・・・・
「どうれ、弓のできはどうかな」
10点に当たり、笑顔の子も出てきました。
いやはや、難しいものです。
子どもたちにはいろいろと体験をさせないといけないなあと、さらに痛感した今日でした。
おじいちゃん・おばあちゃん、ご多用な中今日は大変お世話になりました。