ドイツ車と国産車の快適性の違い

BandJ

高速安定性や長距離運転時の疲労度などドイツ車と国産車では大きな違いがあると実感された方は多いと思います。特に体調の不安定な人は顕著な差を感じることでしょう。コスト面の差もありますが、では国産車をドイツ車みたいな快適な走りに出来ないものでしょうか?

 

「近める」ことは可能です。

 

日本国内での使用ではやはり日本車の方が色々と都合がよいわけですし値段も安いのですから、出来れば双方のいいとこ取りをしたいのが人情です。そうした欲張りな相談にも当店はお応えします。

 

ハンドリングの違いも疲労度に少なからず影響してきます。

 

 

 

スポーツカーでなくとも足回りのチューンは有効

SusandShock

サスペンションのチューニングはスポーツカーだけの世界とお考えの方は一旦その価値観をリセットして下さい。家族を乗せるためとか、或いは自身の身体への負担軽減のためにもサス・チューンは有効なものです。

車体も現実的には「剛体」ではありませんから使用条件に合わせたチューンが必要と考えます。

 

 

 

 

レカロシートもまた「スポーツカーだけのもの」ではありません

Seat(現在の在庫品ではありません)

画像のシートは日産TIIDAにお乗りの女性オーナーのものです。もちろんスポーツ走行等はなさいません。長距離運転時の疲労軽減や確実な運転操作を実現するために純正シートを外して換装してあります。

 

RECARO社は脊椎に異常のある人にもクルマの運転操作を可能にする座席まで研究しているメーカーです。小生も愛用しています。ホールドも良いですから操縦も確実になり運転がうまくなったように感じる人もいらっしゃるでしょう。

 

熊本市内までの往復にも5時間を費やす天草人にはお奨めの健康対策かと思います。当店では取り付けサポートも行っています。

 

その他、高齢者の使用条件を考慮したクルマ選びなどユーザー側の視点に立ったサポートを旨としています。お気軽にご相談下さい。

2013年08月30日更新