天草には、全国の陶磁器材料の約8割を占める優良な陶石「天草陶石」があり、本市にも伝統的な窯元が多数あります。 そこで、天草の子ども達に、地域伝統工芸として産地指定を受けた天草陶磁器について学び、触れる機会を提供するとともに、実際に自分達で器を制作することにより、広く陶芸について関心を持ってもらうことを目的に、当天草文化交流館、陶芸家、各小学校が連携して取り組む事業で、市内17のすべての小学校が参加。市内の陶芸家の皆様のご指導のもと、現在、各学校単位で、作陶体験が行われております。現在報告が上がってきている小学校の中で、ブログ掲載可能データ量の都合で、御所浦小学校1校のみになりますが写真を紹介します。御所浦小のほかに、本渡南小、亀川小、牛深東小から報告をいただいています。(7月23日現在、写真)
10月の大陶磁器展では、当館で、全参加者の作品展を開催します。その折には、すべての学校の写真の掲示も行います。皆様お楽しみに。(N_I)