天草文化交流館の池の金魚100匹とメダカ30匹は、昨年、サギに食べられてしまい、壊滅状態となりました。とても人なれしていて餌をあげるときは、集まってきていた魚は、サギのおなかの中です。
 しかしです。3月頃に、池の掃除のため、溜めたあった水を抜いていると、なんと、金魚10匹、メダカ8匹が次々に確認できました。でも、池の水を入れ替えた後も、相変わらホテイアオイの陰に隠れて姿を現さない魚たちです。餌をばらまいても集まってきません。心配していましたが、最近少し変化が出てきました。
昨年からすると一回り大きくなって、池を悠々と泳いでいる姿を発見しました。古いホテイアオイは枯れて、新しく生まれたホテイアオイが少しちらほら隠れる場所が少なくなったのか、昨年のサギの怖さを忘れてしまったのか定かではありませんが、良い傾向です。春は、魚たちの産卵の時期でもあります。水温もだいぶ暖かくなってきたので、ふ化して仲間が増えるといいのですが・・・
今後も、魚たちの動向から目が離せません。皆さんも来館の折には、少しだけそっと覗いてみてくださいね(n_i)

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キーワード: 文化
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