今日は、お客様が陶芸体験で作られた作品を削っています。
 皆さんのご家庭にあるお茶碗やお湯のみの器の底の部分に、丸い台がついています。
 これを高台(こうだい)と言います。では、高台から削ってい行きます。
 まず、作品を逆さまにしてロクロに固定し、高台の大きさをきめます。
(器に対して大きすぎるとバランスが良くなく、小さすぎると不安定な形になります。)
 高台以外にも全体の形と厚みを整えます。また、お客様の希望で「取って」も付けることができます。
 作業が終わると窯(温度700度)で2日間素焼きします。
(そのあとは絵付け、本焼き(温度1250度)となります。)
 いろんな作業がありますが、出来上がりが非常に楽しみです!!  TT
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キーワード: 天草文化
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