今日は自主教室で活動されていますステンドグラス制作体験教室「ブ-ケ」を紹介します。
チ-ム10名で結成されてから10年になられます。体験の工程はまず ①素材の選択 色、模様、透明度、表面の質感で実際に光を通してみて、でき上がりをイメージしながら素材を決定されます。 ②切る・削る 型紙をもとに板ガラスをカットする。 ③細かく削ったガラス一枚一枚にコパホイルテープ(銅はく)を巻き付ける。④カッパーホイルテープの上にハンダをのせ、ガラスをつなぎあわせて形をつくって完成となります。各生徒さんにステンドグラスの魅力を聞きますと、ガラスを初めてカットした感動が忘れられない。特に立体的な物になると制作途中で難題にぶつかったり、色や形がイメージと違っては変更してみたりと苦労することもあるが、その分完成した時の喜びは格別だそうです。これからもガラスとの会話を楽しみながら作り続けたい。と 皆さん元気いっぱいで、本当に楽しさが伝わってきます。TT