手まりは、天草では昔から女の子の正月の遊びとして親しまれてきました。一時消滅しましたが、昭和39年に本渡市の婦人会の会員の皆さんが復活させ、「南蛮てまり」として商標を登録されました。現在では、「天草」という名称を売り出そうということで「天草手まりの会」が結成され、会員の方々が、「天草手まり」という名称で作られています。今日は、「さくらの会」の皆さんが、上品な色合いで、桜やバラ、菊などの絵柄を織り上げ作られています。交流館での制作体験活動はもう10年目になられるそうです。見せてもらうと、それは本当に美しくて、ほのかなロマンスを感じさせてくれます。
さくらの会さくらの会さくらの会さくらの会さくらの会さくらの会
現在の手まりは、昔のように手にして遊ぶのではなく、現代の世相に合わせて、装飾用として装いを新たにしていますが、繊細な色づかいとシャープなデザインに目を奪われます。TT 
キーワード: 天草文化
コメント(0件)

 

■コメントを書く
タイトル
本文 *必須
お名前 *必須
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード*必須
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー *必須 下の画像に表示されている数字をご記入下さい。
(画像は毎回変わります)