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天草押絵は、江戸時代から天草で作られてきた伝統工芸で、厚紙に、綿を載せて、着物の生地で巻いたものを重ね合わせて作るもので、人型や花などを作ります。当初は、ひな人形型に作った作品に、竹串をつけて、もうそう竹を縦割りしたものに、穴をあけ、立てる、立ち雛が作られ、節句に贈られていたと伝えられています。型紙を厚紙に写し、ゼロから作り上げるのは、手間暇かかりますが、完成した時の喜びはひとしおです。
少し前まで、キットも発売されていましたが、現在では、手作りでしか作ることができません。年間通して、当館でも教室を開催しております。これから、何か新しいことにチャレンジしてみたい方、ぜひ、教室の様子を見学に来ていただければと思います。年明けて、3月から受付を開始します。4月からの1年間、新しいことにチャレンジしてみませんか?

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天草文化交流館主催のバラモン凧制作教室は、2か月半の5回で、1つのバラモン凧を作り上げるもので、竹ひご作りから、始める本格的な教室です。
バラモン凧は、天草に約400年前に伝わったとされ、長い間、天草の各地域で作り続けられてきたものです。本日は、体感気温は若干冷たかったですが、天気は良く、風も風速数メートルあり、絶好の凧あげ日和でした。参加された皆さんの凧も勢いよく飛び立ちました。年明けますと、凧揚げ大会も予定されています。

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 少し前の話題になりますが、11月15日に、天草市立本渡南小学校の児童70人が、見学に来てくれました。2階展示室で、天草文化交流館が、昭和10年に、天草教育会館として誕生し、平成18年に国の登録有形文化財に指定されその後、現在の天草文化交流館となり、館内の見学のほか、天草の伝統工芸の伝承と保存活動や市民の交流の場として利用されてることなどを学び、館内の見学をしました。子供たちにききましたら、館内に入ったことがある子供が半数くらいいました。子供たちからは、積極的な質問が次々に飛び出し、約1時間の学びの時間を過ごしていただきました。また、機会がありましたら遊びに来てくださいね。



おはようございます。

もうすっかり秋になりましたね。

交流館の庭では南天の実が赤く色づいています。

紅葉はまだ色づいていませんが

気温も下がってきて朝が寒くなりましたね。

どうぞ皆さん、体調の変化にお気を付けください。KT

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こんにちは!
今日は年間教室、天草押し絵の日です
皆さん、今日も丁寧に作業を進めています

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次回は本作品完成予定です^^

そして来月からは年末年始に向けて来年の干支物の制作を行います
今年は「巳」です
現在どんな作品を作るか、絵をみんなで思案中です
素敵な作品になるよう頑張ります^^

(Y/F)
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