3月からダイエットを始めている。
今のところ順調に体重が減ってきている。
3月はじめは71.8キロ。それが今は66.0キログラムだ。−5.8キロ。
う〜ん、いい感じ。
腹周りも3センチ以上小さくなった。スボンがダブダブになってきた。

私のダイエット法は、食事(特に炭水化物:ごはん)を半分以下にすること。それと腹筋やスクワット、背筋などの筋力アップトレーニングを自己流でアレンジしている。この2つの努力が少しずつ成果を上げ始めている。

最近は腹一杯ごはんを食べると、罪悪感に苛まれたりするほどだ。
このままダイエットを続けて、ゆくゆくは63キロになりたい。BMI値も23くらいにはなるだろう。
家族はもっと痩せろという。なんて奴らだ! でも、健康のことを気遣っているのだろうと思うようにしている。ストレスは体に良くないから。

あ〜、明日もヘルスメーターに乗るのが楽しみだ! でも、あ〜、腹減った!
今日はいい天気です。気温も高く駅まで歩くと汗ばむくらい。

今日も仕事で東京に行った。
午後の1時半ぐらいに大船駅に行った。駅に着くと近所の女子高生の下校と重なったらしく、駅は女子高生でいっぱい。
大船駅は、最近駅の改修があり駅構内がかなり広くなったのです。
が、件の女子高生たちは、我が物顔に数十人の集団でその構内の横幅いっぱいに広がって、横の友達とおしゃべりしながら前も見ず、平然と歩いてくるのです。
周りの人たちは一様に彼女たちを回避してすれ違います。
私も避けましたが、私の前に進んできた女子高生の一団は、大声でゲラゲラ笑いながら私にぶつかってきました。
その時、ムッとする私に向かって彼女が言った一言、
「あぶな〜い!」

なんだと〜! お前らが前も見ずに歩いてきたから、ぶつかったんだろう!
自分の落ち度を棚の上に放り投げて、何だその言い草は!

以前から鎌倉や東京には、この手の女子(老若問わず)が非常に多い。
私が天草にいた頃は、そんな女子はほとんどいなかったと思う。

こんなちっぽけな出来事と思うかもしれないが、こんなことから世の中がおかしくなってくるのだと思いたくなる。
もう少し周りの人に気配りをしたほうがいいのではないか。

と憤慨する今日この頃でした。


このごろ、自殺が増えている。
今日もフリーアナウンサーの女性が練炭自殺をしたと、ニュースが伝えていた。

私も漠然的ではあるが、自殺を考えたことがある。
仕事が辛いとき、交通事故を起こしたとき、経済的に逼迫したとき…
でも、思い止まるのは、周りに私を心配してくれる人がいると思ったから。
死んだ方がいっそ楽。こう思うのは思考が停止して、そのことばっかり考えるからなのか? 私は元来楽天的だから、どうなっても殺されはしないだろうと、開き直ったから今まで生きてこられたのか。よぉ〜く考えると分からなくなってきた。

やっぱりあまり深く考えることはしない質らしい。
バレーボールの女子日本代表だった人が若くして癌で亡くなったと、昨日までオリンピック予選で活躍した女性が言っていた。亡くなった彼女は「今、自殺する人が多い。ものすごく憤りを感じます。捨てる命があるのなら、私にください!」
と、言っていたそうだ。

様々な問題があるのは分かっているし、無理なことも分かっているが、捨てる「命」を欲しい人にプレゼントできないものであろうか。
真剣に考える今日この頃である。


つい先日、北方謙三氏の水滸伝の文庫本の最終刊が書店に並んだ。
ず〜っと、買って読んでいる。毎月配本の月末を待って待って、ようやく最終回。とてつもなく面白い作品だ。
文章の間に英傑の血が流れ出してきそうなくらい、リアリティーに富む。

水滸伝の原典(または吉川英治の)を読んでいないので何とも言えないが、巻末の解説に書いてあるように、随分北方謙三氏の水滸伝は物語的に良くなったらしい。
私はこの水滸伝しか読んでいないので分からないが、今度は吉川英治の水滸伝を読みたいと思った。

この物語を読んで、中国の官僚の腐敗がよく書かれていると思った。搾取、贈収賄、密告など、ありとあらゆる権力の横暴は、現代の日本、中国にも色濃く残っていよう。
特に今回の四川省の大地震の、学校建築物の崩壊はその典型だと思われる。
その諸悪の根源(?)とも言うべき中国独特の官僚登用試験の「科挙」については、浅田次郎氏の「蒼穹の昴」にもよく描かれている。一度読まれたらいかがだろうか。


最近仕事が立て込んでいて、日記の更新ができなかった。
昨日は、夜8時に打ち合わせがあった。

横浜の伊勢佐木町、ネオンが煌めく繁華街。
イメクラのHPのデザイン変更の仕事のため、そこにあるビルの事務所に赴いた。
事務所はごく普通の感じで、担当者の方もごく普通。
しかし、打ち合わせの内容は、
「痴漢電車のイメージで…」
「エロカワポップな感じで…」
「自分が行きたくなるような…、いや、イキたくなる」
「発車は、発射がいいんですか?」
などと、フツーの打ち合わせでは到底出ない語彙が頻繁に飛び交う。
真面目な顔をして「イカせます」とか言ってる感じ。

いや〜、不謹慎ですが、面白い打ち合わせでした。
乗り気満々です。傑作ができるかも。

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