日記が滞ってしまった。
5日ぶりである。
原因は、仕事。急なものとか納品などで、東京に行ったり来たりの間に、パソコンに向かう日々がこの4日間だった。
でも、ほんの何分かでも日記を書こうと思えば書けるもの。明日にしよう、後で書こうという気持ちの怠慢があったためだろうと思う。
人間、怠惰な生活を率先して行うとうは、誰しも思わないだろうが、日々のほんのちょっとの「ま、いいか」や「あとでやろう」が、段々積み重なっていき、結局「怠惰な生活」に陥ってしまうのか。
日々精一杯頑張って、力の限り生きるというのも骨がおれるが、適度にプレッシャーをかけて生活するのがいいのかな〜、なんて思ったりする。
今日は、午前中に息子の中学校に、授業参観に行ってきた。理科の勉強を見たが、我々に気をとられる生徒が3〜4人いた。私の顔を見て隣の子とヒソヒソ話している。あんまりいい気がしない。
「もっと授業に集中しろよ!」と言いたくなる。
先生は一生懸命黒板に向かっているが、注意散漫な子に注意するでもない。隣のクラスでは、机に堂々と寝ている子もいた。先生は知っているはずなのに何とも感じないのだろうか? 昔だったら(年寄りみたい)拳骨でボカっと殴られているだろうに。
これからの日本はどうなっていくのだろう。一抹の不安を感じずにはいられない。