今朝の朝刊にチョーカンゲキ JRに感謝

三角駅を南蛮風に改修 JR九州

 サブタイトルからオヤジギャグで申し訳ありません。今朝の熊日新聞朝刊の1面に三角駅を南蛮風に改修との見出しに本当に感激しました。私のようなオジサンにとって、旅の始まりは三角駅からでした。

 

 私は中学校の時、陸上部に在籍し、棒高跳びをしていました。天草五橋が開通する前で、天草の本渡港を出発し友人に競技用のポールを担いでもらい、三角駅から電車で熊本県営水前寺陸上競技場まで行き、県大会に出場した経験があります。

 

 また、社会人になり新婚旅行も三角駅から、さらに先輩の新婚旅行の時は、サプライズを計画し、こっそり数人の仲間と後をつけ、三角駅で「新婚旅行万歳」のエールで送り出、し駅員さんを驚かしたこともありました。

 

 天草の島民にとって旅の始まりは三角駅だったのかもしれません。楽し思い出が詰まった三角駅も、時代の移り変わりとともに少しさびれ寂しく思っていましたので、今朝の朝刊にはチョーカンゲキ(感激)だったのです。

 

 10月8日から運行する新観光列車は「16世紀の南蛮文化」をイメージ。ジャズ音楽の名曲を流すなど「ヨーロッパの大人の旅」を演出されるそうです。

 

 新幹線で早く遠くへ行く旅も良いけれど、関西、福岡、熊本の人たちが、ジャズ音楽に浸りながら、三角~天草の自然を満喫しスローな旅を楽しまれるのも、旅本来の新たな発見に繋がると思います。

 

 大人の旅人を迎える、私たち天草の一人ひとりが「大人のもてなし」に心掛けることが何よりも大切なことだと思います。まずは、10月8日の観光特急「A列車に行こう」に飛び乗りたいと思います。

 

 無理なお願いでしょうが、改札は自動改札ではなく改札鋏で切って欲しいです。慣れない旅行に緊張しながら差し出した切符を、駅員さんに慣れた手つきで切っていただきました。「カチャ」という音が「気を付けて行ってらっしゃい」と言っているようで勇気づけられました。その音が今も心に刻み込まれています。

本当にうまい大江のマンゴー((*^。^*)

天草ブルーデン

天草大江地区ノマンゴー

 今日は、久し振りに天草西海岸のドライブを楽しみました。目的は、ブルーガーデンのマンゴーフェアと重要文化景観に指定された崎津地区にこの春オープンした寿司屋さんの海鮮ちらし寿司を食べること。年甲斐もなく美味いものに釣られた旅です。

 

 

 本渡~鬼池~苓北を周りブルーガーデンへ、台風9号の影響で海岸は白波が砕け、沖のコバルトブルーの海とのコントラストが綺麗でした。

 額縁の絵のような海を見ながら地元のマンゴーを食べました。甘く濃厚で香りも良くとても美味しかったです。

 

 ブルーガーデンでは大江地区で採れたマンゴーも販売してありました。2個で1500円です。

味も香りもばっちりです。

 

カフェ&レストラン「天草ブルーガーデン」

営業時間 11:00~15:00

住所 熊本県天草市天草町下田北2256番地1

電話・FAX 0969-42-3927              

 

 ※ランチタイム以外でも、予約にて相談に応じて      

いるようです。私も一度ディナーパーティをしたことが有ります。料金はお手頃価格です。夕日が沈むのを見ながらの乾杯に始まり、美味しい海の幸を頂き、帰りは辺りは真っ暗ですが、夜空の星が光り輝き本当に贅沢な食事を楽しみました。

 

 

  ※定休日は毎週火曜日です。

 

台風9号の影響? 

大ケ瀬

 次に訪れたのは、椿の自生地として名高い「西平椿公園」駐車場にはトイレも整備されています。駐車場はごみ一つなく綺麗に管理さていました。

 

 

 台風9号の影響か波を砕く「ドドド~ン」という音に誘われて駐車場から椿の自生地(遊歩道)を歩いて下りました。遊歩道は、椿の樹木が大きく育ち、歩いていてもあまり暑さを感じません。ある意味ではエコススポットといえるかも((*^。^*) そこを抜けると見晴らしの良い展望所が整備され、東シナ海を一望できます。

 今日は台風9号の影響か?大きな波が海岸を叩き大きく砕け散って唸り声をあげていました。沖には大ケ瀬が見えます。天草夕日八景にも選ばれている景勝地ですが、今日は自然の雄叫びに少しビビリ早めに退散しました。

 天草市では、「天草夕日八景写真コンテスト」が開催されています。雄大な東シナ海に沈む夕日の写真にチャレンジする価値がありそうです。

【募集期間】平成23年12月1日(木)から28日(水)までで、どなたでも応募することができます。

【募集作品】平成23年8月~12月の間に、天草夕陽八景の選定地から撮影された夕陽や夕景の写真

【表   彰】・最優秀賞…1点(賞金8万円)

        ・優秀賞…天草夕陽八景1カ所につき1点の計8点(賞金2万円)

        ・入賞…15点(天草の特産品3千円相当)

 【問合せ先】

「第1回『天草夕陽八景』写真コンテスト」係

天草市天草支所総務市民課まちづくり係内 ℡0969-42-1111

 

いよいよ日本一小さな寿司屋(?)崎津「いかり」の寿司

崎津 いかり
海鮮ちらし寿司

 

 国の重要文化的景観に選ばれた、天草市河浦町崎津地区の「天草市崎津の漁村景観」 その崎津地区は、天草下島の羊角湾の北岸に位置し、中世には外国船が出入りし、近世から近代にかけては貿易や石炭搬出が行われるなど流通・往来の拠点として機能した。現在も多種の魚が水揚げされ、天然の良港を生かした漁村集落を形成している。

 狭い土地に対応し、密集した家屋と家屋の間には、「トウヤ」と呼ばれる幅1メートル前後の細い道が海に向かって約40本延び、漁網の修理や魚を干す際に活用する作業場「カケ」が、海に約20基突き出している。集落の中心にはキリシタンの歴史を今に伝える崎津教会がそびえ、こうした漁労、流通・往来、居住といった複合的な要素が、独特な景観をつくり出しているとして評価された。

 その小さな町並みにこの春に寿司屋がオープンしている。「崎津いかり」寿司店の中に入ると三角形をしている。道路整備の時、家の中を道路が通り、角の一部が残ったような感じ(失礼)とても小さな寿司屋さんです。(本当に失礼)ひょっとすると日本一小さな寿司屋(重ねて失礼)かもと思います。

 店主は、宮下剛さん。店は小さいが、店主はかなりの大柄。でも話すととてもシャイで優しい人です。「海鮮ちらし寿司と海鮮巻きずしをお願いします。」待つことおよそ10分。ジャジャーンついに本日お目当ての海鮮ちらし寿司の登場です。海岸の荷揚げ場で食べました。海風に吹かれ、目の前の海で取れた新鮮な海の幸を食べる幸せ。(美味か~)日本の宝島天草に生まれて良かった。天草に乾杯。

 

 崎津いかり 863-1204 天草市河浦町崎津

         電話 090-2067-2972

 

 くれぐれも「日本一小さな寿司屋のいかりさんですか」とは電話しない様にしてください。(笑)

     

 

 

 

 



 

長らくお待たせしました !(^^)!

珍しい花

 4年ほど前に友人から、挿芽で頂いた蔓性の草(?)に突然花が咲きました。夏はほとんど毎日水やりを行い大切に育てていましたが何の変化も見せませんでした。苦節4年ついに花が(感激)半円球状にピンクの花びらが広がっています。直径はおよそ5センチほどです。名前をご存知の方は、コメントください。

 


 

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