本当にうまい大江のマンゴー((*^。^*)
今日は、久し振りに天草西海岸のドライブを楽しみました。目的は、ブルーガーデンのマンゴーフェアと重要文化景観に指定された崎津地区にこの春オープンした寿司屋さんの海鮮ちらし寿司を食べること。年甲斐もなく美味いものに釣られた旅です。
本渡~鬼池~苓北を周りブルーガーデンへ、台風9号の影響で海岸は白波が砕け、沖のコバルトブルーの海とのコントラストが綺麗でした。
額縁の絵のような海を見ながら地元のマンゴーを食べました。甘く濃厚で香りも良くとても美味しかったです。
ブルーガーデンでは大江地区で採れたマンゴーも販売してありました。2個で1500円です。
味も香りもばっちりです。
カフェ&レストラン「天草ブルーガーデン」
営業時間 11:00~15:00
住所 熊本県天草市天草町下田北2256番地1
電話・FAX 0969-42-3927
※ランチタイム以外でも、予約にて相談に応じて
いるようです。私も一度ディナーパーティをしたことが有ります。料金はお手頃価格です。夕日が沈むのを見ながらの乾杯に始まり、美味しい海の幸を頂き、帰りは辺りは真っ暗ですが、夜空の星が光り輝き本当に贅沢な食事を楽しみました。
※定休日は毎週火曜日です。
台風9号の影響?
次に訪れたのは、椿の自生地として名高い「西平椿公園」駐車場にはトイレも整備されています。駐車場はごみ一つなく綺麗に管理さていました。
台風9号の影響か波を砕く「ドドド~ン」という音に誘われて駐車場から椿の自生地(遊歩道)を歩いて下りました。遊歩道は、椿の樹木が大きく育ち、歩いていてもあまり暑さを感じません。ある意味ではエコススポットといえるかも((*^。^*) そこを抜けると見晴らしの良い展望所が整備され、東シナ海を一望できます。
今日は台風9号の影響か?大きな波が海岸を叩き大きく砕け散って唸り声をあげていました。沖には大ケ瀬が見えます。天草夕日八景にも選ばれている景勝地ですが、今日は自然の雄叫びに少しビビリ早めに退散しました。
天草市では、「天草夕日八景写真コンテスト」が開催されています。雄大な東シナ海に沈む夕日の写真にチャレンジする価値がありそうです。
【募集期間】平成23年12月1日(木)から28日(水)までで、どなたでも応募することができます。
【募集作品】平成23年8月~12月の間に、天草夕陽八景の選定地から撮影された夕陽や夕景の写真
【表 彰】・最優秀賞…1点(賞金8万円)
・優秀賞…天草夕陽八景1カ所につき1点の計8点(賞金2万円)
・入賞…15点(天草の特産品3千円相当)
【問合せ先】
「第1回『天草夕陽八景』写真コンテスト」係
天草市天草支所総務市民課まちづくり係内 ℡0969-42-1111
いよいよ日本一小さな寿司屋(?)崎津「いかり」の寿司
国の重要文化的景観に選ばれた、天草市河浦町崎津地区の「天草市崎津の漁村景観」 その崎津地区は、天草下島の羊角湾の北岸に位置し、中世には外国船が出入りし、近世から近代にかけては貿易や石炭搬出が行われるなど流通・往来の拠点として機能した。現在も多種の魚が水揚げされ、天然の良港を生かした漁村集落を形成している。
狭い土地に対応し、密集した家屋と家屋の間には、「トウヤ」と呼ばれる幅1メートル前後の細い道が海に向かって約40本延び、漁網の修理や魚を干す際に活用する作業場「カケ」が、海に約20基突き出している。集落の中心にはキリシタンの歴史を今に伝える崎津教会がそびえ、こうした漁労、流通・往来、居住といった複合的な要素が、独特な景観をつくり出しているとして評価された。
その小さな町並みにこの春に寿司屋がオープンしている。「崎津いかり」寿司店の中に入ると三角形をしている。道路整備の時、家の中を道路が通り、角の一部が残ったような感じ(失礼)とても小さな寿司屋さんです。(本当に失礼)ひょっとすると日本一小さな寿司屋(重ねて失礼)かもと思います。
店主は、宮下剛さん。店は小さいが、店主はかなりの大柄。でも話すととてもシャイで優しい人です。「海鮮ちらし寿司と海鮮巻きずしをお願いします。」待つことおよそ10分。ジャジャーンついに本日お目当ての海鮮ちらし寿司の登場です。海岸の荷揚げ場で食べました。海風に吹かれ、目の前の海で取れた新鮮な海の幸を食べる幸せ。(美味か~)日本の宝島天草に生まれて良かった。天草に乾杯。
崎津いかり 863-1204 天草市河浦町崎津
電話 090-2067-2972
くれぐれも「日本一小さな寿司屋のいかりさんですか」とは電話しない様にしてください。(笑)