~清流に育まれたふるさと亀場町~
亀場町は、天草の上と下とを結ぶ瀬戸大橋に象徴される下島の玄関口に位置し人口約4400人世帯数約1860世帯、面積9.9平方メートル。主要道路は国道266号線で、沿線には地域医療センターや大型ショッピングセンターがあります。下島の南北の交通の要となり生活の利便性に恵まれた地域で、住み良い環境にあります。
亀場地区振興会の主な事業は、戦没者追悼式、総合球技大会、町内クリーン作戦、七夕会、敬老会、町民体育祭、ふるさと祭、イルミネーション設置、クリスマス会、ミニバレー大会おひな様会、健康づくり帽子岳登山、あいさつ運動など、さまざまな事業を行っています。
ここ2年程は残念ながら、感染症予防(新型コロナウイルス)の観点から、人が集まる事業については、中止しているところです。一日も早く収束することを願うばかりです。
今回は地域づくり部会が中心となり全部会の協力を得て開催する一番大きな事業の「ふるさと祭り」について、ご紹介します。
当初公民館で開催した文化祭を起源に、多くの住民参加を願い、広く屋外での開催を目指し夏祭りの時代を経て、平成27年から気候の良い時期への転換を図り秋のふるさと祭りへと拡大成長をしてきた事業です。
内容は、地元の保育園・幼稚園の演芸発表、小・中学校の器楽合奏の演奏・コミュニティセンターの自主クラブの生涯学習の発表等を広く町民へ披露する演芸ステージコーナーと、町内の協力団体による出店・バザーコーナー、部会員担当のゲーム・スポーツコーナー等による開催となっています。
また、部会員が広く地域の事業所への協賛をお願いし、寄付や物品の提供をいただき、祭りのフィナーレのお楽しみ大抽選会を行って締めくくります。
長期の準備期間と、多数の部会員、協力団体、町内の多くの事業所のご協力の上に開催ができる、町を挙げての事業です、今後ともご協力よろしくお願いいたします。
【活動のようす2019年】
