~獅子が舞う ぽんかんと石工の里下浦町~
下浦地区は、天草の上島に位置し、北は志柿町、東は栖本町と接し、南北に細長い地形をしています。西側は海に面しており、温暖な気候を利用した柑橘類の栽培が盛んで、天草ポンカン発祥の地です。また、下浦石と呼ばれる石材の産地であり石工文化が根付いています。
下浦地区は多くの文化財が町の中に溶け込み、新旧様々な景観が楽しめる事から、フットパス事業を立ち上げ現在4コースを回れるようになりました。毎年現地ガイドと共にフットパス「下浦さる~く」を行っています。
下浦さる~く


また、下浦さるくのガイド研修を12月に行いました。今回は、他の地域が行うガイド事業を参考にするため、鹿児島市で行われている「ぶらりまち歩き」を体験しに行きました。
「ぶらりまち歩き」は、13コースに分かれており、城山で西郷隆盛を偲ぶコースをガイドの方に案内していただきました。
当日、下浦町から10名の参加があり、天候に恵まれ、絶好の散策日和になりました。ガイドの方の詳しく丁寧な説明に参加者の方々は、かなり興味深く耳を傾けていました。
今年も2月20日(日)に下浦さる~くを開催予定ですので、是非自然や歴史を感じながら歩いてみませんか。

【問い合わせ先】
下浦地区振興会
TEL:
0969-23-4733