富津地区は、2018年7月に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された『﨑津集落』のある海辺の﨑津地区と、キリシタン遺跡の残る山手の今富地区から成り立つ地域です。
﨑津教会に近い岬に海に向かって佇むマリア像や﨑津銘菓「杉ようかん」伝来の地琉球王使節船漂着地近くの拝み瀬・鳴瀬の鼻の景観は、「天草夕日八景」に選ばれています。
海上のマリア像

そして、「花による魅力ある地域づくり運動」として、8団体の皆さんが美しい景観づくりに取り組んでいます。
国道389号線沿い小島バス停横の花壇

毎年6月と11月には、琉球王使節船漂着地管理作業、さくら公園管理作業(旧富津中学校グラウンド)を行っています。


7月30日に、富津地区の子どもたちを「見守り隊」夜間街頭パトロールを実施しました

今年度も敬老会の催しは中止となってしまいましたが、75歳以上の方には和菓子をお配りしました。
また、11月には高齢支援事業「愛の一声運動」として民生委員さんにご協力をお願いして77歳以上の一人暮らしの方を訪問し、フリーズドライお味噌汁とカップスープを手渡しました。
すべての人が安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
百歳お祝いの記念品を贈呈する振興会長とご家族の方

【お問い合わせ先】
富津地区振興会
℡:0969-79-0001