下浦地区振興会
~獅子が舞う 石工・ポンカンの里下浦町~
下浦地区は、天草の上島に位置し、北は志柿町、東は栖本町と接し、南北に細長い地形をしています。西側は海に面しており、温暖な気候を利用した柑橘類の栽培が盛んで、天草ポンカン発祥の地です。また、下浦石と呼ばれる石材の産地であり石工文化が根付いています。
下浦地区は多くの文化財が町の中に溶け込み、新旧様々な景観が楽しめる事から、フットパス事業を立ち上げ現在4コースを回れるようになりました。毎年現地ガイドと共にフットパス「下浦さる~く」を行っています。
下浦さる~く


また、下浦町の下浦神社で行われる秋の例大祭では、祭り行列と獅子舞が披露されますが、大変人気があり、ニューヨーク・カーネギーホールや天草にサンタクロースがやってきた際にも演技が披露されました。現在も地元の獅子保存会が大切に受け継ぎ伝統を守っています。

そして、下浦地区では、毎年2月の第一日曜日に、獅子が舞う 石工・ポンカンの里 下浦町ふるさと祭りを行っています。毎年町外から沢山の来客があり、大変な賑わいがみられます!今年はコロナで中止となってしまいましたが、来年は開催できればと願っています!元気な町下浦町!

【問い合わせ先】
下浦地区振興会 TEL:
0969-23-4733