亀場地区振興会
亀場町は、天草下島の玄関口に位置し、人口約4,400人、世帯数約1,800世帯、面積約9.9平方キロメートル。主要道路は国道266号で、沿線には地域医療センターや大型ショッピングセンターなどがあります。
亀場地区振興会の主な事業は、戦没者追悼式、総合球技大会、クリーン作戦、七夕会、敬老会、町民体育大会、ふるさと祭、イルミネーション設置、クリスマス会、ミニバレー大会、おひなさま会、健康づくり帽子岳登山、あいさつ運動など、さまざまな事業を行っています。
今は残念ながら、感染症予防(新型コロナウイルス)の観点から、人が集まる事業については、中止しているところです。一日も早く終息することを願うばかりです。
今回は、亀場町上区古寺にある霊山「新四国八十八カ所」を紹介します。昭和初期、社会情勢が不安定ななか、地域住民が発起人となり、昭和7年3月に心のよりどころとなる霊山「新四国八十八カ所」が建設されました。参詣全行程約1kmには、亀川地区の有志が寄進した石像が約10m間隔で祀られています。毎年3月には、地域住民や寄進者で掃除され、きれいに保たれています。春の陽気が心地よい今の時期にお越しいただければ幸いです。
【案内看板】

【霊山周辺1】

【霊山周辺2(第1番札所)】

【霊山周辺3(きれいに掃除された参詣道)】
