~上島と下島を結ぶ町“志柿”~
志柿地区は、旧本渡市の玄関口にあたり、島原湾を見渡す海岸線に広がる海と山に囲まれた、人情味豊かな地区です。
海岸線では普賢岳を見渡せる、気持ちのいい撮影スポットがいくつもあります。また、地区の南側の焼野地区では、不知火海に浮かぶ島々を見渡せる絶景のポイントもあります。
さらに、瀬戸地区の金毘羅宮までは遊歩道が整備され、本渡市街が一望できる最高の眺めとなっています。
そんな志柿地区の特産品は“デコポン”“天草晩柑”“ポンカン”など、果物が中心となっています。また、熱帯果実の“ドラゴンフルーツ”を栽培されている方もおり、最近ではオリーブの栽培も徐々に広がってきています。

オリーブ
その中でも特にデコポンの生産が盛んで、天草市における一大生産拠点となっています。「デコポンの里八ツ山ハウス団地」では1.8haの敷地内にハウスが立ち並び、年間約70~80tのデコポンが生産されています。12月頃から徐々に出荷が始まり、東京をはじめ全国各地に出荷されます。
皆さんもぜひ志柿地区で育ったおいしいデコポンを食べてみてくださいね!

↑↓ 八ツ山ハウス団地


デコポン